先日「iOS 14.8」&「iPadOS 14.8」のSHSHが発行終了となり、Appleが説明していた「iOS 14を使い続けることもできます。」はどこへ…となってしまいましたが、これに関連し新たな報告が行われています。
それによると、SHSHが発行終了となった現在においても条件を満たしていればiOS 14.8へのアップデートが行える様で…?
SHSHは発行終了したけど…
すでにiOS 14.8のSHSHは復元用・アップデート用・OTA用と全てが発行終了となっており、これまでの常識では…iOS 14.8へのアップデート等は行えないという事になります。
ですが、報告によると、条件を満たしていればiOS 14.8へのアップデートが現在でも可能となっているようです。
iOS 14.8へのOTAアップデートが可能
「ソフトウェア・アップデート」の項目にiOS 14.8が表示されている場合、この画面からiOS 14.8へのアップデートが今でも可能とのこと。
ただし、これはiOS 15へのアップデートを拒否出来るiOS 14.6以降の環境に限定されており、現状では…iOS 14.6〜14.7.1だけが対象ということになります。
SHSHは発行終了したけど…?
OTA用も含めSHSHが発行終了となっていますが、解析報告によると90日遅延と似た、特殊なSHSHが発行されている様です。
実際に内容を観てみると、「AlternateSU」というキーなどが記載されており、通常とは異なるSHSHになっています。
SEPもチェックされる
ではiOS 14.6〜14.7.1にFuturerestoreでダウングレード等を行えれば対象になるのか…というとそうではないようで、遅延アップデートと同じくSEPバージョンのチェックも行われているそうです。
そのため、例えば「iOS 15.0のSEPを使用して、iOS 14.6へFuturerestoreで復元した」という場合、iOS 14.8よりも上のSEPが使用されており対象外…という事になります。
〆
ん〜…確かにこれであればAppleの言う「iOS 14を使い続けることも出来ます」が正解ではないにせよ、不正解でもない…という感じ…。でも、これだけなのは、違わなぁい…!?なんて思ったり…。
あとは今後来るであろう「iOS 14.8.1」などのアップデートがどうなるか…でしょうか?
そちらが通常と同じ様に復元用のSHSHなどを発行し、iOS 15.xからのダウングレード等が行えるなら……。
コメント
わいXR 13.5やからはよアップデートしたいわ
14.7.1で、この現象が発生してます。
あれ?shshの発行停止したのでは?と思っていました。
iPhoneの調子が悪く、一旦iPhoneを復元したいと思っています。
OTAで14.8にアップデートした後、14.8を維持しつつ、工場出荷状態に戻すには端末から全データを消去したらいいのでしょうか?
あまりやらない手順なので忘れてしまいました。
はい、その方法が一番かなと思います。
維持「だけ」なんだね
14.5ですが表示は14.8になってても15に強制的になるってこと?
不具合だらけの15は嫌だし怖くて押せない
不具合だらけ…?
同じ世界線に生きてるとは思えないな…
使ってるアプリの違いかと
俺も15は不具合だらけだと思ってる
アップデートやめとけば良かったって激しく後悔中