専用アプリから各種電源操作を実行できるようになる『PowerApp』のご紹介…!
脱獄していると色々な場面で「リスプリング」や「セーフモード」、「デバイス再起動」などなど、いわゆる電源操作を行いたい時があります。
そこで『PowerApp』では、専用アプリ上から各種電源操作を実行することが出来るように。
専用アプリとなっているため、セーフモード状態からも実行することができ、これが非常に便利だったりします!
ちなみに、電源操作系ではPowerSelectorがあれば十分ではあるのですが、他のコントロールセンタートグルを使いたいなどの場合は、PowerAppと併用するのがオススメです。
詳細情報
PowerApp
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | Teddible (aka Dave1482) |
Repo(配布元): | Chariz (https://repo.chariz.com/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『PowerApp』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『PowerApp』を使用すると、専用アプリから各種電源操作を実行することが出来るようになります。
専用アプリはホーム画面へ追加され、こちらのアプリから以下の電源操作を行うことが可能に。
また、アプリ形式となっているため、セーフモード上でも使用することが可能であり、これが便利!
- Reboot:デバイス再起動
- Shutdowsn:デバイスの電源を切る
- Soft Reboot:Userspace再起動(環境により実行される動作は異なります)
- Respring:リスプリング(方式を”killall”と”sbreload”から選択可能)
- Safe Mode:セーフモードに入る
- Exit Safe Mode:セーフモードを抜ける
- Refresh Cache:キャッシュを更新(UICache)
- Exit PowerApp:PowerAppを閉じる
クイックメニュー
また、ホーム画面からPowerAppアイコンを長押しすることで「クイックメニューからも各種電源操作」が実行できます。
ちなみに「Reboot」はオプションから「Soft Reboot」に変更することも可能で、そうしておくことでミスってデバイスが再起動してしまう…ということがなくなるためオススメ。
設定方法
PowerAppアプリ内の右上「Settings」より行います。
『Respring Mode』: リスプリングの挙動を選択(killall / sbreload)
『Button Border Thickness』: メイン画面の枠線太さを選択(なし / 細い / 中位 / 太い)
『Quick Action Reboot Mode』: クイックアクションの”Reboot”動作を設定(デバイス再起動 / ソフト再起動)
『Theme』: アプリテーマを選択(ライトモード / ダークモード / iOS設定に準拠)
『Alerts』: 実行時にアラートを表示する
『APP ICON』: アプリアイコンを変更(5種類のアイコンが用意されています)
コメント
killallとsbreloadは何が違うのでしょうか?
killallが昔の方法でsbreloadが新しいやつとかだった気がする…?
基本的にはどちらを使用していただいても体感できる大きな違いはありません。
sbreloadの方が最近使われだしたからイイのかというと、そういうこともなかったりします。
再起動って何気に便利だよね
Androidだと標準装備なのに
セーフモードでも動くのは何気に凄い パワーセレクターと併用します