「iOS 13.6」と「iPadOS 13.6」のSHSHが発行を終了、iOS 13.6.1リリースから1週間後

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先週「iOS 13.6.1」&「iPadOS 13.6.1」がリリースされましたが、本日前バージョンである「iOS 13.6」&「iPadOS 13.6」のSHSHが発行終了となっています。

unc0verで脱獄可能なのはiOS 13.5までなので、iOS 13.5以下をご使用中の方はバージョンを維持するようにしましょう。

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SHSHの発行が終了

本日iOS 13.6&iPadOS 13.6のSHSHが発行終了となり、最新バージョンである「iOS 13.6.1」だけがSHSH発行中の状態となっています。

また、iOS 13.6.1がリリースされてからiOS 13.6 SHSHの発行終了まで1週間となっており、最近のスケジュールとしてはいつも通りという雰囲気でしょうか。

SHSHの発行が終了するとどうなる?

iOS 13.6へのアップグレード、ダウングレードを含む全ての復元が出来ない」という事になります。
これらのファームウェアを手動で選択してiOSの復元を行おうとしても、SHSHが発行されておらず認証が出来ないため『不明なエラー(3194)』が発生し、復元が失敗します。
そのため、今後はSHSHが発行されているiOS 13.6.1への復元・更新にのみ限定されることとなります。

ios50-shsh-closed-01

脱獄への影響は?

unc0ver」で脱獄可能なのはiOS 13.5までとなっており、現在アップデートやiOSの復元等を行うと、脱獄不可なiOS 13.6.1が強制されてしまいます。
アップデートなどを行わないように、現在のバージョンを維持する様にしてください。

また、A11デバイス以下の場合は【checkra1n】がありますので、iOS 13.6.1であっても脱獄が可能ですが、現在iOS 13.5以下の場合は維持していただくほうがunc0verでの脱獄も可能になり、オススメです。

SEPについて

先日確認した限りでは、iOS 13.6.1のSEPはiOS 13.5を含むiOS 13.4以降と互換性があるため、iOS 13.6 SHSHの発行終了に伴う大きな影響はないのかなと思われます。

コメント

  1. 「現在アップデートやiOSの復元等を行うと、脱獄不可なiOS 13.6が強制されてしまいます。」ってなってすよ

    • おっと…ありがとうございますっ!

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