簡易アクセスの呼び出しジェスチャーを使用し、いくつかの機能にアクセス出来るメニューを呼び出せる『ReachOptions』のご紹介。
画面を引き下げ片手操作をしやすくしてくれる「簡易アクセス」ですが、使っていない方も多く、呼び出しジェスチャーが空いていたりします。
そこで『ReachOptions』を使用すると、簡易アクセスジェスチャーでいくつかの機能にアクセス出来るオプションを呼び出せる様になります。
CantReachMeとは異なり、あくまでメニューを呼び出し、そこから機能を選択…という仕様となるため、好みが分かれるところかもしれません。
詳細情報
ReachOptions
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | ajaidan0 |
Repo(配布元): | Packix (https://repo.packix.com/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『ReachOptions』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『ReachOptions』を使用すると、いくつかの機能にアクセス出来るメニューを簡易アクセスジェスチャーで呼び出せる様になります。
例えばiPhone Xシリーズであれば「画面下部を下へスワイプ」することで簡易アクセスが実行されますが、このジェスチャーにてメニューが呼び出せ、各種機能を実行することが可能。
メニューに表示する機能はそれぞれ以下からオン・オフ出来ますが、一つだけ表示にしても直接実行はされないので、この点は注意が必要です。
- スクリーンショット撮影
- コントロールセンター呼び出し
- デバイスをロック
- リスプリング
- UICache
- WiFiをオン・オフ
設定方法
設定アプリ内に追加される『ReachOptions』項目より行っていきます。設定変更後は画面右上「Apply」より適用しましょう。
『Enabled』: 機能を有効にする
『Screenshot』: メニュー内にスクリーンショット撮影を追加
『Control Center』: コントロールセンターの呼び出しを追加
『Lock Device』: デバイスをロックを追加
『Respring』: リスプリングの実行を追加
『UICache』: UICache(UIキャッシュの更新)を追加
『WiFi』: WiFiオン・オフを追加
コメント
dbファイルはスマホで書き換え出来ますか?
単純なSQLiteファイルであれば可能ですが、暗号化されていたりパスワードがかかっているなど色々と仕様があるため、そのファイルの仕様により変わってきます。
スマホで書き換えるにはどうしたら良いでしょうか?
dbファイルといっても、その仕様は様々です。独自設計の物もあれば、SQLiteの様に汎用の物、パスワードや暗号化されている物、そもそも拡張子がdbなだけで全く関係の無いもの…などなど…。
そのため、まずはそのファイルがどの様なファイルなのかを確認していただくのがイイのかなと思います。SQLite辺りであれば、Filzaでも開けますし、AppStoreにあるようなアプリで編集なども可能です。
activatorでできないの?
SE2だから知らんけど( ^ω^ )
TouchIDデバイスであれば似たことは可能なのですが、Face IDデバイスですと同じジェスチャーがActivatorに用意されていないので、こちらを使用していただくことになります。