Dopamineなどの脱獄環境で、コマンドを使用して「セーフモード」へ入る方法

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一時的にSubstrate系脱獄アプリ(Tweak)を停止するモード「セーフモード」ですが、通常はPowerSelectorなどから入ってしまうのが楽ちんです。
ただ、セーフモードへ入りたいタイミングが必ずしも「正常に操作出来る場面」だけではないため、他の手段を用意しておくのが安心です。

そこで今回は、コマンドを使用してセーフモードへ入る方法を記しておきたいと思います。
今回の方法は「リスプリング時に黒画面のまま止まってしまった…」などの際、私がよく使用している方法でもあったりします。

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コマンドを使用してセーフモードへ入る

今回ご紹介するコマンドはDopamineに限らず、他の脱獄環境でも使用可能です(一部、過去の脱獄環境ではだめな場合もあります)。
通常動作している場合はPowerSelectorなどで入ってしまうのが早いですが、例えばリスプリング時に黒画面のまま止まってしまった…といった際、SSH接続&今回のコマンドを使用することでセーフモードへ移行が行えたりします。

色々と便利な場面があったりもするので、覚えておくと後々役に立つかもしれません。

コマンド

セーフモードへ入るためのコマンドは以下の通りで、こちら1行を実行するだけでセーフモードへ入ることが可能です。
ちなみに、他にもセーフモードへ入るための手法はいくつかあるのですが、個人的にはこれが一番楽ちんかなと思います。

killall -SEGV SpringBoard

コマンドを実行するとリスプリングが行なわれ、セーフモードで起動されます。
セーフモードから抜けたい場合は通常と同じで、リスプリングを行っていただくだけでオーケー。

howto-enter-safemode-using-the-command-ios-jailbreak-2

ターミナルアプリやSSHなどから

コマンドの実行はどこから行っていただいても大丈夫です。
例えばMTerminalやNewTermといったターミナルアプリでも大丈夫ですし、SSH接続経由でPC等から行うのも便利。また、ショートカットなどからも実行可能です。

脱獄アプリを色々と試していると、どうしても稀に「リスプリングが正常に完了できなかった」という場面があったりします。その度にこの方法を使用し、セーフモードへ入る…というのをよく行っていたり。
ただ、私は毎回コマンドを忘れてしまい、その度に調べることになるので…今回の記事は備忘録的要素が強かったり…お恥ずかしい…。

コメント

  1. サブ端末でセーフモードへ行くショートカットを作るとマジで楽

  2. 自分は-SEGVって打つのがめんどくさいから-11にしてる

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