「Chimera」や「Electra」向けインストーラー【Sileo】がアップデートされ、「Sileo v1.3.1」がリリースとなっています。
バグ修正に加え、「zsh」採用が行われているとのことです。
Sileo v1.3.1
【Sileo v1.3.1】へとアップデートが行われました。
Chimera、Electra、どちらの環境についてもデフォルトリポジトリからリリースされていますので、追加は不要。リポジトリ更新後にSileoのアップデートを行いましょう。
また、更新作業の最後にリスプリングせずSileoがクラッシュする様な動作となりますが、仕様です。
更新内容
- インストール済みパッケージに誤ったファイルが表示されていた問題を修正
- Sileoのデフォルトシェルとして「zsh」を採用
zshに切り替え
パッケージインストールの処理が、これまでのbashから「zsh」へと切り替えが行われたとのことです。それに伴い、Sileoのアップデート時に【X Shell(zsh)】が一緒にインストールされますので、びっくりしないようにしましょう…!
ちなみに、違いについてですが…Sileoを使用している限りでは気にする必要はありません。Sileo上からは特に違いはありませんので、裏での処理が変わったんだ〜くらいの認識で大丈夫かなと。
コメント
iOSでfishとかも期待してるからな…
zshは慣れなかった。
実は私もzshに慣れれなかった一人でして…(´;・;ω;・)便利と言われる意味は分かる気がするのですが、いかんせん慣れず……。
次のosxのカタリナはzshがデフォルトシェルだよね
zshユーザーとしては凄く嬉しい
やはり最強シェル環境はzshか
ターミナル系アプリを開いたらzshが起動するってことですか
現段階では手動でzshを実行すると、起動させることが可能です。
ちなみに、以下記事でご紹介させていただいたアップデートを行うと、デフォルトシェルもzshへ切り替わります。
https://tools4hack.santalab.me/chimera-and-electra-release-beta-repository-20190813.html