脱獄対策の回避機能を備えたiOS 15.0〜15.4.1向け脱獄【RootHide】ですが、こちらのRootHide環境向けに「RootHide Manager」や「Sileo」などがアップデートされています。
バグ修正が主となっているようなので、RootHideをご使用中の方はアップデートしておくのが良さそうです。
RootHide環境向けにアップデート
「RootHide」にて脱獄を行っている環境向けに、各種パッケージがアップデートされています。
RootHide脱獄環境のデフォルトリポジトリ「RootHide’s Repo」より配布されていますので、リポジトリの更新後にアップデートを行ってください。
RootHide Manager 0.4-1+debug
- 一部環境でクラッシュするバグを修正
- Fugu15関連のファイルを自動クリーンアップ可能に
Sileo 2.5-3
- パッケージをインストール出来ないバグを修正
- ローカルのdebファイルがSileoで開かれている状況で、パッケージのアンインストールが行えない問題を修正(オリジナル版Sileoにも存在するバグとのこと)
PreferenceLoader 2.2.6-8+debug
*更新内容不明
〆
ちなみに【RootHide】をオススメするか?というご質問をいただくことがあります。
これに関しては後日別途記事にもしたいと思っていますが、個人的には…オススメはしないが現時点での回答になるかなと思います。
もちろんDopamine環境ではどうしても回避できない脱獄対策がある…という場合はRootHideを試してみるとイイかなとは思います。
が、私が確認した限り…Dopamine環境でどうやっても回避が出来ない…というアプリは今のところ発見できていません(なにか回避できないアプリがあれば、教えていただけると助かります…!)。
コメント
777系はvnodeで回避できるし…
確かにdopapine環境で回避できないものがあれば私もご教示いただきたいです
vnodeが万能すぎるよね
abematvが見れないのですが私だけでしょうか。お住まいの地域〜と出ます
「お住まいの地域からご利用になれません」というエラーであれば、脱獄とは別の…例えばネットワーク関連の問題かと思われます。