カスタマイズツール「Nugget 5.2」へアップデート、PosterBoardにテンプレート機能などを追加

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iOS 17.0〜18.0.1、iOS 18.1 / 18.1.1、一部iOS 18.2以降でも使用可能なカスタマイズツール『Nugget』ですが、アップデートされ「Nugget 5.2」がリリースされています。

動く壁紙ことPosterBoard機能の改良やバグ修正などが行われています。

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Nugget 5.2

Nugget』のアップデートが行われ、【Nugget 5.2】がリリース。Nugget 5.2は以下からそれぞれのOS向けにダウンロード行なっていただけます。

update-nugget-v52-for-ios17-181-and-1841-add-posterboard-template-and-bugs-fixes-2

更新内容

  • PosterBoardの機能を改良
  • ┣ PosterBoard Template(.batterファイル)を追加。デザイナーの方は使いやすいメニューで壁紙をカスタマイズすることが出来ます。
  • ┣ .batterファイルの詳細については「documentation.md」をご覧ください。
  • ┣ iPhone用のライブフォト壁紙を追加(ループなし)。より大きなビデオファイルに対応しました。
  • ┣ 動画ファイルを壁紙形式として出力できるようになりました
  • ┣ PosterBoard機能を使用する際「Modify」ボタンを選択する必要がなくなりました
  • ┣ PosterBoardのリセット / Clearを行う際、ドロップダウンから選択する方式に変更(Clear Action)
  • ┣ PosterBoardに動画のフレーム数を無視する”非推奨”なオプションを追加しました(危険性もあるため、自己責任で)
  • ┗ フォルダ名「ordered-descriptors」を使用してファイル名の順番になるようにオプションを追加
  • 適用中にリストアの進行状況を表示するように改良
  • .tendiesおよび.betterファイルをインポートするための引数を追加
  • Nuggetは現在macOS(Apple Silicon)とWindows向けにコード設計されており、macOS(Apple Silicon)用はdmgパッケージで提供されるようにしました

【バグ修正】

  • デバイスの更新ボタンをクリックした際、アプリがフリーズする問題を修正
  • 接続エラーに関するエラーメッセージを改善
  • 適用中の接続安定性に関して微調整
  • GUIバックエンドを完全に最適化・再設計しました(これによりNuggetの動作が高速化するはずです)
  • メニューが最初から非表示になっていないバグを修正
  • PythonにNuggetアイコンを追加
  • その他、細かなバグを修正

最近のアップデート同様に、動く壁紙ことPosterBoard機能に関する改良がメインとなっているようです。

ちなみに動画のフレーム上限(400)を排除するオプションとしてSettings内に「Ignore Posterboard Frame Limit(Show Risky Tweak Optionsをオンにした時のみ)」が追加されていますが、「危険なオプション」とされているため、もし使ってみよう…と考えている場合はバックアップなどをちゃんと取得してから実行するようにしましょう。
Nuggetの危険なオプションにカテゴライズされている機能は、結構サクッとりんごループになったりするので、この辺りは慎重に…。

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