お掃除アプリ「iCleaner Pro」のベータ版がアップデート、Safari設定のクラッシュ問題などを修正 [JBApp]

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キャッシュや不要ファイルなどのお掃除が行える【iCleaner Pro】のベータ版がアップデートされ、いくつか問題の修正が行われています。
お掃除アプリ用途としてはもちろんですが、脱獄アプリの有効・無効なども行えるため、不具合への対処にも便利なためオススメです。

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iCleaner Pro 7.8.3~beta1

下記のベータリポジトリをCydiaやSileoへ登録すると「iCleaner Pro 7.8.3~beta1」のインストール or アップデート可能となります。

https://ib-soft.net/cydia/beta/

update-icleaner-pro-v783-beta1-fix-crash-safari-settings-2

更新内容

  • iOS 13.3以降にて、Safari設定とアプリ内リンクに問題を起こしてしまう言語削除ツールを修正
  • chrootベースの脱獄対策回避との互換性を改善
  • iOS 9以降でOTA更新をオフにする際、softwareupdatedデーモンを無効化するように
  • Activator / Flipswitchプラグインのサポートを終了し、削除
  • 不要になったiCleanerLib.dylibを削除

Safari設定のクラッシュ問題

以前から「設定アプリのSafari項目を開くとクラッシュする…」とのご報告をいただくことがあったのですが、どうやらiCleaner Proで言語削除を行っている場合に発生する問題とのことです。
ただし、iCleaner Pro v7.8.2以前ですでに実行済みの場合、言語ファイルは削除されているため、アップデートを行っても元に戻すことが出来ません。

そのため、修正する方法としては「Restore RootFS」にて一旦入獄作業を行い、ファイルシステムを修復。
その後改めて脱獄を行う…という手順が必要です。

▲ 注意 ▲

iCleaner Proには様々な機能が搭載されていますが、危険性のある機能もいくつかあります。そのため、自分の分からない機能は使わない様にご注意ください。

特に、言語やキーボードの削除については、今回・過去含め、様々な不具合の元になっています。
それほど効果の大きい作業でもないので、ご使用いただかないのがオススメです。

コメント

  1. これでぐっすり寝れる!

  2. いつも貴重な情報、ありがとうございます。
    以前はクリーニングが終わると広告が出て、閉じるとリスプリングがかかった記憶があるのですが、今はクリーニング画面から移遷しません。仕様でしょうか。
    iPhoneXS iOS13.5です。

    • 通常通りリスプリング指示のポップアップが出るハズです。
      もしKernbypassがインストールされている場合、OTAをオフにして実行してみてください。

      • ありがとうございます。
        Kernbypass削除。
        cleaner削除。
        リスプリング。
        cleanerインストール。
        OTA off。でも状況は変わりません。

        • むむ…例えば「一時ファイル」だけを実行した場合も、同じでしたでしょうか?

          • コメントありがとうございます。
            結局、再起動をして全て最初からやりましたが、脱獄すら出来なくなってしまいました。
            脱獄成功のメッセージが出ますが、リスプリングではなく、再起動を2回繰り返して終わってしまいます。

          • 一度Restore RootFSを実行してから、再度脱獄作業を実行してみてください

  3. こんばんは。
    Restore RootFSを実行したところ脱獄成功しました。
    ありがとうございました。

  4. Restore RootFSを実行してもあいかわらずsafariの設定でクラッシュしますね…今のうちに復元します…

  5. 広告が異常にウザくなりましたね…ちょっと長過ぎる

    • 作者さんの意図しない長い広告…が出ているらしいので、対処が入る…かもですねぇ

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