本アプリはバージョンアップされました。
バージョンアップ後は使い方が異なりますので最新版対応記事をご覧ください。
最新版対応記事は下記になります。
【iPhone / iTouch / iPad 認証サーバーを偽装してダウングレード “Tiny Umbrella”】
先日の記事
【iPhone / iTouch / iPad SHSH を保存! “TinyUmbrella”】
で、SHSHの保存を行いました。
今回は、TinyUmbrellaで認証サーバーを偽装し、取得したSHSHを使用してのダウングレードの方法をご紹介いたします。
ダウングレードはそのデバイス & FWバージョンに対応したSHSHが必要ですので、先に取得しておきましょう。
取得や、SHSHに関しての詳しい事は
【iPhone / iTouch / iPad SHSH を保存! “TinyUmbrella”】
をご覧ください。
それでは・・・
準備
☆TinyUmbrella☆
上記サイトへアクセスし、右サイドバーにリンクが張られているので、そこから自分のOSに合った物をダウンロードをします。
対応OSは
・Mac
・Windows
・Linux
となります。
ダウングレード方法
- 上記からダウンロードした物を起動します。
- どのデバイス & FWバージョンのSHSHが保存されているかは下記画像赤枠部分のDisplay SHSHsをクリックする事で確認することが出来ます。
もし、ここに表示されない場合は
【iPhone / iTouch / iPad SHSH を保存! “TinyUmbrella”】
の記事を参考にローカルへダウンロードしておきましょう。
- 復元させたいバージョンのSHSHが存在していたら早速認証サーバーを偽装しましょう。
下記画像赤枠部分のStart TSS Serverをクリックし、サーバーとして機能させます。
- 下記画像赤線部分のように緑字でRunningと表示されていれば起動は成功しています。
- 此処まで来れば後はiTunesを使用し、復元ボタンを
Win:Shift + クリック
Mac:Option + クリック
します。
そうするとFW選択画面が出現しますので、目当てのFWを選択し復元を開始しましょう。 - 復元が完了しましたら必ずStop TSS Serverをクリックしてから終らせましょう。
これをしないとhostsファイルが書き換えられたままになってしまうので、通常の復元が失敗してしまうようになります。
復元時に1004エラーが発生する
- 特定の条件下でダウングレードした場合などに1004エラーが発生する事があります。
このエラーはFWバージョンとBBバージョンが合致しないために起こるようです。
ただし、復元自体は終了しています。
ですので、一度起動させてしまえば通常通り使用が可能です。
- そこで、TinyUmbrellaには使える機能が搭載されています。
それがKick Device Out of Recoveryです。
1004エラーが出ている状態でそのままこのボタンを押してみましょう。
iデバイスが再起動し、通常通り使用が可能になります。
Start TSS Serverボタンがグレーアウトしていて、押せない
私もこの現象が出ました。
原因としてはSkype等のソフトがPort80を使用しているために起こるようです。
ですので、Port80を使用していそうなソフトや、アンチウィルスソフト等を一時的に停止させると改善するようです。
が、私の場合はこれだけでは改善しませんでした。
質問を見る限り、私と同じ原因の方が多いように思います。
押せない現象が出た方は下記の方法も一度試してみると良いかと思います。
原因はTinyUmbrellaが書き換えるはずのhostsファイルの属性に読み取り専用が付加されていたためでした。
ですので、この属性を外してやれば良いわけですね。
hostsファイルの場所は下記になります。
Windows NT系 | %SystemRoot%\System32\drivers\etc\hosts |
Windows 95系 | %WINDOWS%\hosts |
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