「現在の時間」をパスコードとして使用出来ちゃう『TimeCode』のご紹介。
ロック解除の際に使用するパスコードは、通常事前に設定しておいた4桁の数字となりますが、『TimeCode』では現在の時間がそのままパスコードとなるのです!
例えば、現在の時間が【23時37分】であればパスコードは「2337」といった具合…。また、ちょっとした細工をする事も可能。
【TimePasscode】と似た物ですが、いくつかオプションも用意されており、なかなか面白いかも!
詳細情報
TimeCode
Price(価格): | 無料 |
---|---|
Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | Connor Graham |
Repo(配布元): | BigBoss(デフォルト) |
インストール
Cydiaより通常通りインストールしてください。
Searchタブより「TimeCode」と検索すると出てきます。
より詳しいインストール方法は【Cydia の 使い方! ~全部解説~ [JBApp]】をご覧ください。
アプリ紹介
『TimeCode』を使うと、現在の時間をロック解除のパスコードとして使用する事が可能。
例えば【9時29分】であればパスコードは【0929】、【23時58分】であればパスコードは【2358】となります。
更に【時間に○○をプラス(マイナス)した数値をパスコードに】といった細工が出来るオプションも用意されており、なかなか面白かったり!
注意点
事前に本物のパスコードを設定しておくのですが、これが設定項目内で丸見え状態となってしまいます。これ、非常に残念な点。せめて【Cloaky】などで設定項目を隠しておきましょう。
設定方法
設定アプリ内に追加される『TimeCode』項目より行います。
*設定項目の詳細については、次項*
『Enabled』: 機能を有効にする
『Allow Default Code』: 本物のパスコードも有効に
『Reverse Passcode』: 時間を逆から入力した物をパスコードに
『Missionary Time (24 hour)』: 24時間表記で扱う
『Offset』: 数値を入力。時間にプラスした物がパスコードとして使用される。(例:Offset 2 + 9時29分 = パスコードは0931)
『Negative Offset』: 上記の数字をマイナス計算に
『Passcode』: 本物のパスコードを入力
コメント
現在時間プラスマイナスは便利ですね!
Allow Default Codeや本物のパスコードを設定していなかった場合、ロック解除できなくなりませんか?
ipadに導入したらじこくも設定したパスコードも受け付けず復元するしかなくなった。非常に危険なアプリ
同様の問題が起こったとしても、復元を行う必要はありません。
iFunBoxなどから設定ファイルを削除&再起動していただければ復帰します。
また、ボリューム上ボタンを押したまま再起動することでセーフモードに入れますので、そちらから設定ファイルを削除するか、TimeCode自体を削除していただければ解決します。
横から失礼します。
同様の現象に陥っています。
設定ファイルの具体的なファイル名をご教授頂けませんか?
現状、Cydia からのアンインストールでは解決できません。
予め設定してあった本来のパスコードが書き換えられた模様で受け付けてくれません。com.apple.restrictionspassword.plist を探してみましたが 8.1.3 では存在しないのか見つかりません。
【/var/mobile/Library/Preferences/pe.nn.connor.timecode.plist】が設定ファイルです。
また、こちらは「時間」をパスコードとして入力すると、設定しておいた本来のパスコードが自動で入力されてロック解除…といった動作になっているはずです。
そのため、本来のパスコードが変更される…という事はないかと思われます。
管理人 様
ご教授、有り難うございました。無事回復しました。
改めて件の plist を見ましたがパスワードが一文字違っておりました。
思い込みで気づけませんでした。恥ずかしい限りです。
深謝。
冒頭に「復元するしか」と投稿した者です。
セーフモードで入って、TimeCodeを削除したところ元に戻りました。
ありがとうございました。
でもこのオプションってTime Passcode Proでも出来てた機能じゃね?
これ、パスコード変更してこのアプリに変更後のパスコード入れ直さないと一切パスコード受け付けなくなる。(本物パスコード無効にしてたら)
セーフモードで削除だわ
検索してもこのアプリが出てこないんですけどどうすればいいんですか?