コントロールセンターからリスプリングなどの各種電源操作を行えるようになる『CCPower』のご紹介!
各種電源操作といえば「PowerSelector」が非常に使いやすく、個人的にも大好きなのですが…執筆時点ではXinaA15環境などではまだ正常に使用することが出来ません。
ですが今回の『CCPower』を使用すると、XinaA15環境などを含むiOS 11〜15でコントロールセンターから各種電源操作を行える様に。
特にXinaA15環境で安定して使えるCCPowerは、個人的に非常にオススメです。
詳細情報
CCPower
Price(価格): | 無料 |
---|---|
Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | Netskao |
Repo(配布元): | BigBoss (http://apt.thebigboss.org/repofiles/cydia/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『CCPower』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『CCPower』を使用すると、コントロールセンターから各種電源操作が行えるようになります。
CCPowerトグルをタップすると電源操作メニューが出現し、そちらから「リスプリング」や「UICache」、「デバイス再起動」などが実行可能。
XinaA15環境でも安定して使用することが出来ますので、とりあえずインストールしておく脱獄アプリとしてもオススメです。
電源操作
CCPowerのメニューから実行出来る電源操作は以下の通りになっています。
ちなみに、オプションよりメニュー内に表示する項目はオン・オフ可能となっていますので、使用しない操作は非表示にしておくと便利です。
- 【Turn off device】:デバイスの電源を切る
- 【Reboot Device】:デバイスを再起動
- 【Respring Device】:リスプリングを実行
- 【Safe Mode】:セーフモードに入る
- 【Refresh IconCache】:アイコンキャッシュを更新(UICacheと同等)
- 【Ldrestart Device】:LDRestartを実行
- 【Reboot Userspace】:ユーザースペースを再起動
設定方法
通常のコントロールセンター設定と同様、設定アプリ内のコントロールセンター項目より『CCPower』トグルを追加してください。
オプション
コントロールセンター設定のCCPowerトグルを選択すると、オプション設定を行うことが可能です。
『Turn off device』: 電源オフ項目を表示
『Reboot Device』: デバイス再起動項目を表示
『Respring Device』: リスプリング項目を表示
『Safe Mode』: セーフモード項目を表示
『Refresh IconCache』: UICache項目を表示
『Ldrestart Device』: LDRestart項目を表示
『Reboot Userspace』: ユーザースペース再起動の項目を表示
『Click outside window close』: メニュー外をタップしてメニューを閉じられるようにする
『Allow lock screen display』: ロック画面でもCCPowerを使用できるように
『Restore Settings』: CCPower設定を初期化
コメント
checkra1nの開発者はもう更新しないのですか?
これインストしたんだけど、コントロールセンターにCCPowerがない
設定 → コントロールセンター
ココでパネルの並び順を変えられるので一度適当に並び替えてみてはいかかでしょうか?
私はそれで表示されるようになりました。
すまない、それは知っているがコントロールセンター(の設定)にCCPowerがないと言いたかった。
Respringしたら出てきた。ありがとう(*´ω`*)。*♪
powerselectorのように、長押ししてリスプ出来たら完璧だった…