Siriで使用出来る言語は現在「英語・フランス語・ドイツ語」に限られています。
噂ではiOS 5.1で日本語対応するとも言われていますよね。
今回はそれよりちょっと先にSiriの読み上げ音声言語を変更出来る『AnyVoice』のご紹介です。
ただ!勘違いしては駄目なことはあくまでも「読み上げ音声」の言語ですので、日本語で話しかけて対応してくれる訳じゃありませんので、ご注意ください。
何に使えるのかと言いますと、たとえば日本語言語を選択しますと日本語の文章を読んでくれることが出来ます。あと、英語が下手になります!
詳細情報
AnyVoice
インストール
Cydiaより通常通りインストールしてください。
Searchタブより「AnyVoice」と検索すると出てきます。
より詳しいインストール方法は下記記事をご覧ください。
【Cydia の 使い方! ~全部解説~ [JBApp]】
アプリ紹介
Siriの『読み上げ音声言語』を好きな言語に変更することが出来ます!
Siriの日本語対応?と思ってしまいがちですが、あくまでも「読み上げ音声」です。
こちらは今まで通り英語で喋る必要がありますのでご注意ください。
日本語に設定するとSiri中に日本語が出てきた場合でもSiriはそれを読み上げてくれるようになります。ただし、その分英語が下手になりますので、こっちも注意!
また、AnyVoiceにて日本語を選択し尚且つMyAssistantの『Custom Replies』機能で、Siriに対する質問&回答を指定出来るのですが、回答に日本語文章を指定しておけば、日本語を喋ってくれます!
こんな風にSiriに吾輩は猫であると朗読してもらったりも出来ちゃったり!
設定
なにはともあれ、設定を行います。
設定アプリ内に追加される『AnyVoice』から使用言語を選択出来ます。
『Voice』より使用したい言語を選択してください。
日本語を選択したい場合は『Japanese』です。
また、『Standard』を選択するとSiriで選択されている標準言語が使用されます。
以下選択出来る言語一覧です。(必要なさそうだけど一応書いてみたり!)
- Standard – 標準
- Arabic – アラビア語
- Czech – チェコ語
- Danish – デンマーク語
- German – ドイツ語
- Greek – ギリシア語
- English (Australia) – 英語(オーストラリア)
- English (United Kingdom) – 英語(イギリス)
- English (Ireland) – 英語(アイルランド)
- English (United States) – 英語(アメリカ合衆国)
- English (South Africa) – 英語(南アフリカ)
- Spanish – スペイン語
- Spanish (Mexico) – スペイン語(メキシコ)
- Finnish – フィンランド語
- French (Canada) – フランス語(カナダ)
- French (France) – フランス語(フランス)
- Hindi – ヒンディー語
- Hungarian – ハンガリー語
- Indonesian – インドネシア語
- Italian – イタリア語
- Japanese – 日本語
- Korean – 韓国語
- Dutch (Belgium) – オランダ語(ベルギー)
- Dutch – オランダ語
- Norwegian – ノルウェー語
- Polish – ポーランド語
- Portuguese (Brazil) – ポルトガル語(ブラジル)
- Portuguese – ポルトガル語
- Romanian – ルーマニア語
- Russian – ロシア語
- Slovak – スロバキア語
- Swedish – スウェーデン語
- Thai – タイ語
- Turkish – トルコ語
- Chinese Mandarin – 中国官話
- Hong Kong Cantonese – 広東語
- Taiwanese Mandarin – 中国語
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