「iOS 18.6」のSHSHが発行終了、iOS 18.6.1リリースから1週間後&iOS 18.6.2リリースから1日後

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先週「iOS 18.6.1」がリリースされ、更に昨日は「iOS 18.6.2 / iPadOS 18.6.2」がリリースとなっていましたが、本日iOS 18.6SHSHが発行終了となっています。

ちなみに、iPadOS 18.6.1は未リリースだったため、今回SHSH発行終了となったのはiOS 18.6のみとなっています。

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SHSHの発行が終了

本日「iOS 18.6」のSHSHが発行終了となり、現在はそれぞれ以下のSHSHが発行中となっています。
*今回SHSHが発行終了となったのはiPhone向けの「iOS 18.6」のみであり、iPad向けの「iPadOS 18.6」はSHSH発行中です。

  • iOS 18.6.1 / iOS 18.6.2
  • iPadOS 18.6 / iPadOS 18.6.2

ちなみに、iOS 18.6.1から数えると7日後での終了となっており、いつも通り1週間前後。現在の最新バージョンであるiOS 18.6.2から数えると1日ということになったり。

SHSHが発行終了するとどうなる?

iOS 18.6へのアップグレード、ダウングレードを含む全ての復元が出来ない」という事になります。
これらのファームウェアを手動で選択してiOSの復元を行おうとしても、SHSHが発行されておらず認証が出来ないため『不明なエラー(3194)』が発生し、復元が失敗します。
そのため、今後はSHSHが発行されているバージョンへの復元・更新にのみ限定されることとなります。

ios50-shsh-closed-01

脱獄などへの影響は?

脱獄に関しては「Dopamine」にてiOS 16.5 / 16.5.1 / 16.6.1まで脱獄が可能(対応バージョンはデバイスにより異なる)となっており、今回のSHSH発行終了での大きな影響はありません。

また、A11以下のデバイスについてはPalera1nにてiPadOS 18.6.2 / 17.7.10の脱獄が可能となっています。

SEPに関して

iOS 16.x以降はすべてFuturerestoreがSEPを正常に扱えず、更に新仕様に未対応な状況となっているため、使用できない状況が続いています。

その他について

misaka / TrollStoreに関しては「iOS 16.6.1 / iPadOS 16.6.1」までインストール&使用可能、TrollStoreについては「iOS 17.0 / iPadOS 17.0」まで使用可能となっています。

SparseRestoreに関して

Nugget】を使用することでiOS 18.1以下であれば使用可能。また、iOS 18.1.1 / iOS 17.7.2でも一部カスタマイズ(シャッター音無音化やApple Intelligence有効化など)は適用可能となっています。
ただし、iOS 18.2 / 17.7.3以降では完全に修正が入っており、SparseRestoreを利用したカスタマイズはごく一部(デーモンの無効化など)を除き使用不可となっていますのでご注意ください。

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