つい先ほどiOS 6.1.2がリリースされましたが、それから1時間程度で前バージョンであるiOS 6.1 SHSHの発行が終了されました。
また、iPhone 4Sについては専用でリリースされていたiOS 6.1.1 SHSHも発行を終了しています。
発行終了までの猶予期間
新しいiOSバージョン(今回であればiOS 6.1.2)がリリースされてもすぐには前iOSバージョン(iOS 6.1)のSHSHを発行終了にはせず、通常であれば数十時間~数日間は発行し続け、その後に前バージョンSHSHの発行が終了となります。
ですが、今回の猶予期間は約1時間程度しかなく、前回の時と同様に即時発行終了となっているようです。
今後は即時発行終了となるのかも?
iOS 6.0.1がリリースされた時も、iOS 6.1がリリースされた時も、数時間以内に前バージョンのSHSHは発行を終了しました。
今回も1時間程度でのSHSH発行終了ということですので、今後も同じような猶予期間となってくるのかもしれません。
必ずSHSH発行期間中にSHSHを取得しておくよう、これまで以上注意が必要になるかもしれません。
iOS 6.1 SHSHの発行が終了するとどうなる?
結論から言いますと、「iOS 6.1 へのアップグレード、ダウングレードを含む全ての復元が出来ない」と言う事になります。
iOS 6.1のファームウェアを手動で指定し、無理矢理iOSの復元を行おうとしても認証が出来ないため『不明なエラー(3194)』が発生し、復元が行えません。
ではどうするか?
SHSHの取得・保存を行っている場合はどうするか?どうなるか?ですが、~A4デバイスに関してはSHSHがあるバージョンへ復元していただくことが可能です。
ただし、A5~デバイスに関してはSHSHがあってもiOS 6.xでの復元は出来ず、またiOS 6.xからのダウングレードも出来ません。
【[iOS] iOS 6 のダウングレードと脱獄の現状について、デバイス別まとめ】
コメント
最近SHSHの発行終了が早いですね…
まだipod touch4thは6.1SHSH取得出来てます
アップルのミスかな