リスプリングなどの各種電源操作を電源オフスライダーから行えるようにする『Power4Options Reborn』のご紹介。
音量ボタンとサイドボタンのジェスチャーなどにより呼び出せる「電源オフスライダー」ですが、電源オフしか出来ないのは…もったいない!
そこで『Power4Options Reborn』では、電源オフスライダーから各種電源操作が行えるように。
電源操作が行える箇所を増やしておくのは脱獄環境を維持する上でもオススメポイントなため、こちらに限らず、なにか用意しておくと少しだけ安心です。
ちなみに、個人的には電源操作系は「PowerSelector」がオススメかなと思います(Power4Options Rebornと同様の機能も備わっています)。
詳細情報
Power4Options Reborn
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | alias20 |
Repo(配布元): | alias20 (https://alias20.gitlab.io/apt/) |
インストール
*Rootless脱獄の環境にのみ対応しています*
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『Power4Options Reborn』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『Power4Options Reborn』を使用すると、電源オフスライダーから各種電源操作を行える様にしてくれます。
電源オフスライダー(音量下げ + サイドボタン長押し、電源下げ → 上げ → サイドボタン長押し)から、電源オフだけではなくリスプリングやセーフモード、再起動などなど…の電源操作も行えるように。
操作方法も簡単で、ノブをタップすることで実行される電源操作を切り替え、あとはスライドするだけ。
実行出来る操作
以下がPower4Options Rebornから実行出来る電源操作になります。電源オフ以外については無効にすることも出来るため、不要な物は表示しないようにしておくと便利です。
- 電源オフ
- リスプリング
- セーフモード
- LDRestart
- UICache
- UserSpaceの再起動
表記の変更も
ちなみに、各種操作のテキストは自分でカスタマイズすることも出来ます。英語のままでも大きな問題はないかな…とは思いますが、純正に合わせた日本語テキストに…なんて事も可能。
設定方法
設定アプリ内に追加される『Power4Options』項目より行います。
『Enable』: 機能を有効にする
『Respring』: リスプリングを追加
『Safe Mode』: セーフモードを追加
『LDRestart』: LDRestartを追加
『UICache』: UICacheを追加
『UserSpace Reboot』: UserSpaceの再起動を追加
『Use sbreload』: リスプリングにsbreloadを使用する(オンが推奨)
『Power Down』: 電源オフのテキストを記入
『Respring』: リスプリングのテキストを記入
『Safe Mode』: セーフモードのテキストを記入
『LDRestart』: LDRestartのテキストを記入
『UICache』: UICacheのテキストを記入
『UserSpace Reboot』: UserSpaceの再起動テキストを記入
『Reset settings』: Power4Options Rebornの設定をリセット
コメント
電話やFaceTimeの発信、メッセージやメールの送信時に確認アラートを表示してくれるように…?
(´;・;ω;・)………忘れてっ!!!!