Aaron氏による「脱獄待ちは、どのバージョンで待機したらいい?」のチャートにも示されていた【iOS 15.4.1への遅延OTAアップデート】ですが、本日期限切れとなり、使用不可となっています。
Aaron氏のチャート
おさらいとして、Aaron氏が作成してくれていた「脱獄待ちは、どのバージョンで待機したらいい?」チャート(の日本語訳)は以下の通りです。
iOS 15.2〜15.4をご使用中の場合、iOS 15.4.1までの脱獄が出来るようになる可能性に賭け、iOS 15.4.1への遅延OTAアップデートも提示されていました。
期限切れにより使用不可に
そんなiOS 15.4.1への遅延OTAアップデートですが、遅延期限である【2022年8月14日 午前9時(日本時間)】を過ぎたため、使用不可となっています。
これに伴い、遅延OTAアップデート用プロファイルを使用するとiOS 15.5以降のバージョンがふってきますので、ご注意ください。
iOS 15.4.1へのアップデートは…
遅延OTAアップデート手法が使えなくなったため、現時点では正規手順によるiOS 15.4.1へのアップデート等は不可ということになります。
ただし、iOS 15.4.1のSHSHを保存済みの方の場合、現在の最新版であるiOS 15.6とiOS 15.4.1にはSEP互換性があるため、FuturerestoreにてiOS 15.4.1への復元等は可能となっています。
とはいえ、これに関しては現時点で行ってもあまりメリットはないため、今後脱獄が登場してから…など動きがあった際にそういった選択肢もあるとお考えいただくのがイイのかなと思います。
コメント
今更だけど遅延otaってなんだ?shshの署名切っても遅延otaで一定期間はダウグレできるんだからshsh切る意味ないと思うんだけど。詳しい方説明いただきたいです。
モバイルデバイス管理(MDM)という、一般的には企業が業務で使用するiOS / iPadOSデバイスなどを管理するシステムがあり、そちらに搭載されている機能のひとつが遅延OTAアップデートとなります。
iOS 11.3以降で搭載された機能であり、どちらかというと…Apple的にはアップデートをブロックする用途で実装された機能だったかと思います。
企業的には業務用アプリをアップデートごとに動作確認したり対応させたり…ということを即座に出来ない…といった事情があったようで、その折衷案として最大90日間延長するからその間に対応させてね!という感じでしょうか。
ちなみに、遅延OTAアップデートはダウングレードには使用できず、あくまで最大90日遅延させてOTAアップデートを行える…という事になります。
なるほど、分かりやすい説明ありがとうございます!誤っていた認識も改めることができましたm(_ _)m
遅延OTAアップデートやり方詳しく具体的に教えて!
https://tools4hack.santalab.me/ios151-delayed-ota-update-limit-date-20220313-am9-hurryup.html
この記事の真ん中あたりにあります
SEPがいけるうちにはよ…!
最近開発者さんに対する批判が増えてきましたね…
そりゃこんだけ待たされればね
いくら無償っていっても、それを求めている人がいるのであれば、ある程度の時期くらいは予告しておくべきだよ、やっぱり
勿論開発も進んでるんだろうけどちょこちょこ報告する事によって皆期待しちゃうから遅くなって批判出るのはしゃーない
それに萎えて開発やめるのも既定路線やなぁ〜
やっぱpwnや中華チームみたいに急にリリースするのが良いと思うわ
Pwn氏の I am still here.は来るとしたら10月のイベント後が濃厚だね、そこまでにcoolstar氏が間に合うか
どちらにしろ我々は10月には脱獄できる状態になりそうだがここまで頑張ったcoolstar氏には是非とも頑張って欲しい
結局いつもuncが早いのでpwn20wnd氏を応援します。
ios15.4だけど大丈夫ですよね。
バッテリー不具合どう?
まじか
不具合とわ?極端に減りが早いとか?今の所は全く気にならない。
14.8から15.1に上げた時はまさかこんなに掛かるとは思ってなかったわ
少なくともcheckra1nはすぐ来るやろと楽観視してた
ほんそれ
上げなければよかった
なんか空気的に一ヶ月くらいできそうな感じやったもんなぁ
ほんと後悔
久しぶりに来てこの記事見つけて、わい今バージョンいくつ?と思って確認したら15.4.1だった
ラッキースケベだぜ!\( ‘ω’)/ヒャッハアアア