OTAアップデートをブロックする目的で使用されている「tvOS 26 Betaプロファイル」ですが、利用期限が当初考えられていた「2027年1月31日」ではなく、本日…「2026年5月1日」となっていた模様。
それによりOTAブロックプロファイルが自動削除となっており、OTAアップデート機能が復活してしまっています。
そのため、OTAアップデートをブロック・無効化したい場合は、別手法である「OTAブロック用DNSプロファイル」のインストールを行っておくようにしましょう!
OTAブロック用プロファイル
これまでOTAアップデートをブロック・無効化するために使用されてきた「tvOS Beta プロファイル」ですが、基本的には翌年1月31日までの利用期限となっていました。
ですが「tvOS 26 Betaプロファイル」より、Appleによる制限強化なのか仕様変更なのかは不明ながらも、利用期限が「5月1日」に設定されていた模様。
そのため、本日時点でインストールされていたtvOS 26 Betaプロファイルが自動削除となっており、OTAアップデート機能が復活してしまっています。
OTAブロック用DNSプロファイルへの切り替え
現状では、別手法である「OTAブロック用DNSプロファイル」を使用するのが良さそうです。
こちらのプロファイルをインストールすると、OTA関連の通信が行えないようになり、結果としてOTAアップデート(ソフトウェアアップデート)項目を開いても「アップデートを確認できません」とエラーが発生し、ブロック・無効化される仕組みとなっています。

インストールする方法
インストール手法は簡単で、Safariより「blockota.mobileconfig」を開き、「構成プロファイルをダウンロードしようとしています」との表示が出現しますので、「許可」を選択してダウンロードを実行。
「プロファイルがダウンロードされました」との表示が出現しましたら、ダウンロード完了です。

続いて設定アプリを開き、上部にある「ダウンロード済みのプロファイル」か、「一般 > デバイス管理」項目を開き、先ほどダウンロードした「OTA Update Blocker」を選択しましょう。
するとプロファイルのインストール画面が出現しますので、「インストール」を選択し、指示通りに進めていきましょう(途中でデバイスパスワードが求められますので、指示通り入力)。
インストールが完了すると、作業は全て完了となります(うまくブロックできていない場合は一度機内モードを有効 / 無効とすると反映されるはずです)。


DNSプロファイルのポイント
- tvOS Betaプロファイルのような利用期限がなく、Appleが仕様変更等を行うまでは利用可能
- OTAに関する通信をブロックしている関係上、ペアリングされているApple Watchなどのアップデートもブロックされる可能性がある
- DNSプロファイルはiOS 14 / iPadOS 14以降でのみ使用可能であるため、iOS 13 / iPadOS 13以下については脱獄環境等のOTAブロックを使用することになる
何をしている?
DNSプロファイルということで何をしているのか?が気になる方もいるかもしれませんので、簡単にご紹介しておきたいと思います。
ちなみに、こちらのプロファイルの作者さんは脱獄関連の開発者さんとしてもおなじみのMineek氏です。
今回のOTAブロック用プロファイルでは、OTAアップデートの確認等が行われる通信先「gdmf.apple.com」を「hi.frcoal」という通信先へリダイレクトするような動作になっています。
ただし、「hi.frcoal」という通信先は存在しない(そもそも.frcoalというトップレベルドメイン自体がインターネット上に存在しない)ため、通信が行えず、OTAアップデートが機能しなくなる = ブロックされるという仕組みです。
どこかの実在するサーバー等にリダイレクトされているわけではないので、この辺りについては安心して頂けるかと思います。
〆
この手法は専用のプロファイルを使用しなくてもできなくはないのですが、自身で設定等をするよりも簡単にサクッと行えるため、プロファイルをインストールしてしまう方が便利かなと思います。
ただ、良くも悪くもApple Watch等のアップデートもブロックしてしまうため、この辺りは注意が必要となります(アップデートの際には一旦削除などが必要)。


コメント
いつも素早い対応をして頂き、ありがとうございます。
助かりました。
助かりました!赤ポチとはしばらく仲良くしておきます・・・