「脱獄対策の回避」機能を備えたiOS 15.0〜15.4.1向け脱獄【RootHide】ですが、このRootHide環境にて脱獄対策の回避を管理するためのアプリ【RootHide Manager】がアップデートされています。
クラッシュ問題が修正されているのに加え、原因となっていた部分についても解説されています。
RootHide Manager
「RootHide」脱獄に同梱されている”脱獄対策の回避を管理するアプリ”である【RootHide Manager】がアップデートされ、v0.6-1+debugがリリースされています。
これって何?
「RootHide Manage」の役割としては、RootHide環境での「脱獄対策の回避」機能を管理するアプリとなっています。
使い所としては、RootHide脱獄の素の状態(何もしていない状態)で対策が発動してしまうアプリを、RootHide Managerより「オン」にすることで、より強力な対策回避が行えるようになっています。
更新内容
- アプリを開くとクラッシュしてしまう問題を修正
クラッシュの原因は、Fugu15 Maxの利用
Dopamineの正式リリース後に使用していた場合は大丈夫なようですが、Dopamine正式リリース前の「Fugu15 Max」時代に使用していた場合、クラッシュの原因となっていたようです。
そのため、Fugu15 Maxを使用していた方の場合は、関連ファイルの削除を行うことが推奨されています。
アップデート方法
RootHide脱獄環境のデフォルトリポジトリ「RootHide’s Repo」より配布されていますので、リポジトリの更新後に【RootHide Manager】をアップデートしましょう。
ただし、アップデート後にホーム画面からRootHide Managerのアイコンが消えてしまう場合があります。その場合はRootHideより「Userspaceを再起動」を実行してみてください。
〆
RootHideをご使用になられている方がどれほど居るか…がいまいち把握しにくい(Dopamineと共存させている方が大半ということもあって…)のですが、ご使用になられている方はアップデートしておきましょう。
コメント
お疲れ様です。
iOS14.8などは、回避アプリはどのアプリがお勧めでしょうか?
Shadow, vnodebypassあたりじゃない?
unc0ver使ってるとvnodeは14.6+では使えないよ
私はios14.8のunc0ver環境でvnode使えてますよ
あれ、まえはlibkrwが14.6+で使えなかったみたいなんだけど、今は直ったのかな
iPhoneX iOS14.8ですがLiapp回避可能なアプリは存在しますでしょうか?
Shadow
皆さん、ありがとうございます。
A-Bypassを使っていますが対応アプリも少なくなって来てますね。
A-Bypassはパターンの配信サーバ(?)が不調で接続できないことが多くて・・・