未脱獄であってもTrollStore環境でアプリに対して脱獄アプリを適用できる「RootHide Bootstrap」のアップデートが行われ、「RootHide Bootstrap 1.3.2」がリリースされています。
確認されていた複数の不具合修正や改善、同梱されているシステムの更新などが行われています。
RootHide Bootstrap 1.3.2
RootHide氏による「Bootstrap」のアップデートが行われ【Bootstrap 1.3.2】がリリースとなっています。
アップデートはBootstrap 1.3.2をインストール後、デバイス再起動&「Bootstrap」ボタンから環境へ戻っていただくことで可能。
更新内容
v1.3.1 / 1.3.2と連続でアップデートされているため、両方の更新内容について記述いたします。
- [1.3.1] 一部のパッケージが正しくインストール / アンインストールできない問題を修正
- [1.3.1] dpkg経由でインストールされたアプリが正しく署名されていなかった問題を修正
- [1.3.1] Apple Terminal / MTerminalが正しく動作しないことがある問題を修正
- [1.3.1] バッテリーの異常消費やデバイスの発熱を引き起こす可能性があった問題を修正
- [1.3.1] 再起動時に「multi jbroot」エラーが発生することがあった問題を修正
- [1.3.1] 再起動時に「updatelinks」エラーが発生することがあった問題を修正
- [1.3.1] fastPathSignが一部のMacho署名を処理できない場合があった問題を修正
- [1.3.1] 同梱されているuicache / Sileo / strapfilesを更新
- [1.3.2] 1.3.1にてアプリのプラグインが動作しなかった問題を修正
インストール or アップデート
RootHide Bootstrapの各種コード類はGithubにて公開されており、IPAファイルは【Bootstrap.tipa】からダウンロードが可能。TrollStore経由でインストールしてあげましょう。
また、以下ボタンからTrollStoreにて直接IPAファイルのダウンロード&インストールも可能です。
〆
複数の問題修正が行われていますので、RootHide Bootstrapを使用している方はアップデートしておくと良さそうです。
また、数日前にRootHide脱獄 / Bootstrap向けにSileo 2.5.1-7へとアップデートもされており、こちらも動作改善が行われているため、適用しておくのがおすすめです。
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