iOS 17.0〜18.0.1、そして一部iOS 18.1でも使用可能なカスタマイズツール『Nugget』ですが、アップデートされ「Nugget 4.2.2」がリリースされています。
SparseRestore手法などが対策されたiOS 18.2以降でも使用可能なデーモンの無効化機能について、無効化できるデーモンの種類が追加されている様です。
Nugget 4.2.2
『Nugget』のアップデートが行われ、【Nugget 4.2.2】がリリース。Nugget 4.2.2は以下からそれぞれのOS向けにダウンロード行なっていただけます。
- Windows版:Nugget_Windows.zip
- Mac版(Apple Silicon):Nugget_macOS_arm.zip
- Mac版(Intel):Nugget_macOS_Intel.zip
更新内容
- 新たに以下のデーモンを無効化することが可能に(iOS 18.2以降でも使用可能)
- ┝ HealthKit
- ┝ AirPrint
- ┝ Assistive Touch
- ┝ iCloud
- ┝ Internet Tethering(パーソナルスポット)
- ┝ PassBook
- ┝ Spotlight
- ┗ Voice Control
- デーモン適用時にSparseRestoreを利用したカスタマイズが適用されないことがあった問題を修正
- サポートされていないバージョンでMobileGestaltに関する表示が出てしまっていた問題を修正
〆
iOS 18.2 / iPadOS 18.2以降ではシャッター音無効化やApple Intelligence有効化など…MobileGestaltを使用するSparseRestoreカスタマイズが不可になっているため、一部機能&デーモン無効化だけが利用可能です。
そのため特別な事情などがない限りは、iOS 18.1 / 18.0.1以下を維持しつつカスタマイズを楽しんでいただくのが個人的にはおすすめかなという感じでしょうか。
コメント
Appライブラリ無効化できるようになって欲しい
18.2以降で全機能使えるようになる可能性はどのくらいあるのだろうか?
勘違いしていたのですがもしかしてNuggetではSupervised Modeのオンオフはできなかったりします…?
遅延OTAに利用できるのかと思っていました…