iOS 15.0〜16.6.1向け脱獄「Dopamine 2.1.2」へアップデート、2.1で復活してしまったバグを修正

(9)

先日もアップデートが行われていましたが、iOS 15.0〜16.5 / 16.5.1 / 16.6.1の脱獄に対応した【Dopamine 2】がアップデートされ、【Dopamine 2.1.2】がリリースとなっています。
2.1.0で復活してしまったバグの修正などが行われているようです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

Dopamine 2.1.2

Dopamine 2】が2.1.2へとアップデートされ、バグ修正などが実施されています。

update-dopamine-v212-some-fix-bugs-2

アップデート内容

  • アプリスイッチャー内で脱獄アプリのサムネイルが表示されない場合がある問題を修正(2.1.0で復活してしまっていた問題)
  • サンドボックス:システム全体で「/var/jb/var/mobile」への書き込みを許可

対応状況

前回のアップデート(2.1.0 / 2.1.1)にてA8 / A8Xデバイスへの対応が行われたため、現時点では以下のデバイス・バージョンでの脱獄に対応となっています。
iOS 15.0〜16.6.1

  • iPhone 6s / 6s Plus / SE (第1世代)
  • iPhone 7 / 7 Plus
  • iPhone 8 / 8 Plus / X
  • iPod touch 7
  • iPad 5 / 6 / 7
  • iPad Air 2
  • iPad mini 4
  • iPad Pro 12.9インチ 第1世代 / 第2世代
  • iPad Pro 9.7インチ / 10.5インチ

iOS 15.0〜16.5.1

  • iPhone XR / XS / XS Max
  • iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE (第2世代)
  • iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max
  • iPad 8 / 9 / 10
  • iPad Air 第3世代 / 第4世代 / 第5世代
  • iPad mini 第5世代
  • iPad Pro 12.9インチ 第3世代 / 第4世代 / 第5世代
  • iPad Pro 11インチ 第1世代 / 第2世代 / 第3世代

iOS 15.0〜16.5

  • iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / SE 第3世代
  • iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max
  • iPad mini 第6世代
  • iPad Pro 12.9インチ 第6世代
  • iPad Pro 11インチ 第4世代

アップデート方法

Dopamine 1.xからアップデートする方法

Dopamine 1.xからアップデートする場合は手法が少し異なりますので、以下記事を参考にしてみてください。
Dopamine 1.xからDopamine 2へアップデートする方法

脱獄環境からDopamine 2をアップデートする方法

Dopamineアプリを起動すると画面下部に「アップデートがあります」との表示が出現しますので、こちらを選択(*表示が現れない場合は、一旦Dopamineアプリを再起動すると表示されます)。

更新内容の確認画面が出現しますので画面下部「アップデート」ボタンをタップすると、自動的に新バージョンのDopamineをダウンロード&インストールが実行されます。
また、アップデート&インストールが完了すると…自動的にUserspace再起動が行われ、すべての作業が完了となります。

update-dopamine-204-for-ios15-1661-jailbreak-fix-some-bugs-3

TrollStoreを使用してDopamine 2をアップデートする方法

Dopamine 2.1.2のTrollStore用IPAファイルは【Dopamine.tipa】からダウンロードが可能。TrollStore経由でインストールを行なってあげましょう。

また、TrollStoreのURLスキームを有効にしている場合は、以下のボタンよりIPAファイルのダウンロード&インストールが一括で行えます。

update-dopamine-v212-some-fix-bugs-3

Dopamine 2.1.2へアップデート後、デバイスを再起動し、改めてDopamineアプリからJailbreakを実行して脱獄環境へ戻り、アップデートの適用完了となります。

howto-dopamine2-for-ios150-165-1651-1661-rootless-jailbreak-4

v2.1.0で復活していたバグ修正はv2.1.1でも行われていましたが、残っていたバグに関しても修正が入ったと言うことのようです。
v2.1.2については報告を見る限り&私の環境どちらについても安定しているようなので、お時間のある時にアップデートしておくと良さそうです。

コメント

  1. 21:2にアップデートしたら、トリマというアプリが脱獄検知してしまった。今まではTrollStoreのRebuild Icon Cacheを行えば回避出来ていたのですが、2.1.2では何度やっても回避出来なかった。脱獄環境削除して、脱獄後は脱獄検知回避している。Sileoがホーム画面上に無いが検索すると検索画面には出てくるので、tweakをインストールすると、脱獄検知してしまう。Jailbreak を隠すで対応中。
    iPhone12mini ios15.4.1
    roothideで脱獄すれば回避出来るが、使いたいアプリが使用できない(LegizmoLighthouse)ので見送り。

    • トリマは2.1.2前からずっと脱獄検知されています。
      Shadowで回避出来ます

      • コメントありがとうございます。
        Shadowインストールして設定したら、無事回避出来ました。
        ありがとうございます。
        バージョンアップ前はRebuild icon cacheで出来ていたのですが、
        ShadowだとSileoが隠れず使用できて便利になりました。
        教えて頂きありがとうございました。

    • Vnodebypassか組み込みの脱獄を隠すオプションでダメですか?

      • コメントありがとうございます。
        vnodebypassインストールしましたが、設定に出てこず、、、。
        アプリ自体はインストール出来ているので、onしましたが回避出来ませんでした。
        sileoが起動出来なくなったので、正常に動作しているようです。
        他のアプリは設定に出てきているのですが、
        アップデートしてから色々おかしい事になってます。

        • 自己レスです。
          設定項目は無いアプリでしたね。
          勘違いでした。

  2. SE第二世代
    iOS15.4.1
    頻繁に落ちて入獄状態になります。
    環境何か変えれば改善するでしょうか?

  3. Dopaminアプリ内から2.1.2にアップデートしたあと再起動したところ

    バンドルID
    “com.officialscheduler.mterminal”を持つアプリケーションはDopamine用アプリケーションディレクトリ(“/private/preboot/65DC4A26696201F1F71B58C3354A4 B2CD5D312D9FC99A63E4AD60718C B077D6282EFBC23AF828A5068054D405DOCA1BA/dopamine-E97zKT/procursus/Applications”) 内に存在しますが、アイコンキャッシュには別のパス(“/private/var/containers/Bundle/ Application/.jbroot-06CF2AB8EA22C9 5A/Applications/MTerminal.app”)で登録されています。この作業を続行できません。

    と脱獄作業途中でエラーが出て脱獄完了できなくなってしまいました。

    Filzaで「別のパス」っていう「〜〜/.jbroot-06CF〜〜」ってフォルダを探してもそこに無くて、「/.jbroot-6BEF〜〜」っていフォルダしかみつからないのです。

    TrollStoreでtipaファイルをインストールしても状況変わらずでした

    何か対策方法わかる方居られませんか?

    13mini OS15.3

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました