iOS 16.1.2以下向け「Cowabunga」にて、遅延OTAで使用する監視モードの有効化が可能に! [MacDirtyCow]

(23)

ドック背景の透明化などのカスタマイズを行えるMacDirtyCowを利用したアプリ【Cowabunga】ですが、アップデートが行われ新機能が追加!

特に、その中でも遅延OTAを行う際に必要となる「監視モード(Supervised Mode)」の有効化がサクッとオン・オフ出来るようになっています。
地味に面倒な作業がサクッと…しかもiOS 16.1.2以下であればサクッと行えちゃうため、非常に便利!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

Cowabunga v7.0.x

Cowabungaがv7.0.xへとアップデートが行われ、これまでの機能に加えてサウンド関連やパスコード関連などのカスタマイズが追加。
更に「監視モード(Supervised Mode)」のオン・オフがサクッと行える設定も追加されています…!

変更も非常に簡単で、Toolsタブ > Miscellaneous > Supervisedをオン・オフし、デバイスを再起動するだけ…!

update-cowabunga-v7-add-supervised-enabled-delayed-ota-2

何ができる?

監視モード(Supervised Mode)」が有効になると、設定アプリ上部に【このiPhoneは監視/管理されています。】との表示が出現。
これは最大90日遅れでOTAアップデートを行える…いわゆる遅延OTAアップデートを行うために必須の設定となっているモードです。

update-cowabunga-v7-add-supervised-enabled-delayed-ota-3

実際に監視モードを有効化後、Delayed OTAsよりiOS 16.1.2 OTAのプロファイルをダウンロード&インストールを行ってみると…この通り。
現時点では既に最新版ではなく、正規手段だとSHSHも発行終了となっているiOS 16.1.2のOTAファイルが降ってきます。
もちろんOTAアップデートの実行も可能なので、遅延OTAが間に合う(最大90日遅延)iOSバージョンであれば、Cowabungaと組み合わせることで本当にサクッと遅延OTAアップデートが行えちゃう!

update-cowabunga-v7-add-supervised-enabled-delayed-ota-4

インストール

CowabungaはGitHubにてオープンソースで公開されており、最新版のIPAファイルは【Cowabunga.ipa】よりダウンロードが可能です。
ダウンロードしたIPAファイルはAltStoreTrollStoreからインストールを行いましょう。

また、以下ボタンより各ツールで直接ダウンロード&インストールを行うことも可能です。

iOS 16.1.2以下という対応制限はあるものの、サクッと未脱獄でも監視モード(Supervised Mode)の有効化が行えるのは…楽だ!
正規の手段だとデータリセットを行う必要があったりしますし、そうでない場合には結構面倒な手順が必要だったり、脱獄しないとダメだったりもするので、これは…楽ちんっ!!

コメント

  1. 記事にしてくれてありがとうございます!!昨日試して、無事にios16.1.2にアップデート出来ました!

  2. 【このiPhoneは監理/管理されています。】
    監理になってます。

    • iOS14.3のころは監理だったのにいつの間にか変わったのね

  3. ずっとiOS16.0のままだったので、この機会に16.1.2に上げようと何度も試みたのですが、16.3のアプデしか表示されず…そしたら速攻でv.7.0.4のアプデがきており、アプデしたところ無事16.1.2に上げることができました。参考までに。
    iPhone14pro

  4. 16.3とかでバックアップ、15.6RCにリストア、遅延OTA、バックアップのplist内のバージョンを16.1に引き下げる、バックアップから復元 ってやり方ならどうせPC使うしiBackupBotでいいやになるので 元々古いファームウェア使ってた方向けなのかな

  5. 16.1.1ですが何の設定も変更が適用されません。
    設定変更してapply→respringでいいのですよね?

    • はい、変更する設定にもよりますが、その流れで大丈夫です。
      ただし、初回起動時のアクセス許可ポップアップで「OK」を選択していないと動作しませんのでご注意ください。

      • OK 押しましたがダメですね。
        過去バージョンに戻した方が良さそうです。

    • 同じく設定反映されませんね・・・
      唯一パスコードの数字ちっちゃくはできたw
      iphone14promax ios16.1.1

  6. iPad pro 9.7 15.0.2ですが最新版だとdockの透明化なども適用できなくなりました。

  7. 今iOS15.3だけどiOS16.1.2にあげたほうがいいのかな?

    • いや、15.3にも脆弱性あるから上げない方がいい。

    • 14.8のjb不可な機種は上げ方がよいですか?

      • いや、可能な限り下のiOSで待機が推奨されてるよ

      • 14.8はこのまま見捨てられそう

  8. ios15.5はこのまま待機がいいのかな。。。。
    それとも16.1.2とか上げた方がいいのかな。

    iphone13mini

  9. 何度も手順通りにしたのですが、IOS13のアプデしか表示されません。IOS16.1.2のアプデが出てこないです。助けてください😭
    IPhone XR 15.6.1

    • すいません!できました!ありがとうございます!!!

  10. 14 Pro Maxで現状16.0.1維持なんですが、これは脱獄待ちでも16.1.2にしちゃった方がいいですかね…?

  11. IOS16.1ですが、springboardの変更が一切できないですね最新版。
    ドックの背景消したいだけなんですが何度やっても適用されないです
    PASSCODEの画像変更も、適用されたりされなかったり不安定です

    • Cowabungaはアップデートで仕様が変わり、使えなくなるバージョンがあったり…という事がちょこちょこ起こるので、そういった場合はGitHubから過去バージョンを使用してみるといいかもです

  12. Cowabungaダウンロードするとウイルス判定でます。github,appdb等でダウンロードしても同じです

    • 記事中にも記載されています通り、こちらは脆弱性・Exploitを利用…言い換えれば”悪用”して実現している機能になります。
      Unc0verなどでも同様ですが、Exploitを利用・悪用して実行している以上、セキュリティソフト類が反応するのはよくあります。
      特に今回のExploit「MacDirtyCow」は、その名の通り元々Mac用に開発されたExploitですので、これに反応するのはセキュリティソフトとしては正常な反応です。

      もしそれでも心配だ…ということであればCowabungaはオープンソースですので、コードの方を確認したり、自身でビルドしていただくとより安心できるかなと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました