現在ベータテストが行われている「Sileo v1.3.6」ですが、脱獄アプリの説明ページに大きな変更が加わっています。
BigBossなどの説明ページがSileoに最適化されたデザインとなり、更にこれまでWebビューで不具合が出ていたリポジトリなどについても、対処が可能となっています。
説明ページが変更
これまでSileoに最適化されていない説明ページでは、上部に「このパッケージの詳細は、推奨されていないWebViewで記述されています。」などと表示されていました。
特に一番よく見かけるのはBigBossだと思いますが、今までは以下のような感じですよね。
最適化された形に
ですが、v1.3.6よりBigBossの説明ページでも以下のような、Sileoに最適化された表示へと自動で変更されます。
また、下部にある「Original Depiction」ボタンをタップすると、オリジナルページを開くことも可能です。
他のリポジトリでも!
これまでの表示でもBigBossはそれほど困っていなかったのですが、困っていたのが…説明ページが表示されないリポジトリ…。
色々なリポジトリで使われているこちらの説明ページなのですが、Sileoでは説明が表示されないのです…。
ですが、以下のような形式へ変更となっています。
「あれ、表示されてないじゃん?」と思うかもしれませんが、「View Depiction」をタップすることで、アプリ内ブラウザが起動され、そちらで正常に表示させることが可能!
1タップ増えてしまいますが、対処が出来るようになったのは、非常に嬉しいポイント…!
〆
既にベータ版の方では試していただくことが可能なので、使いたい場合は「Sileo (Beta Channel)」をインストールしてみましょう。
最適化される対応リポジトリについても、今後増やしていく予定になっているそうなので、そちらも楽しみ。
ただ、リポジトリのウェブビュー表示については、リポジトリ管理者さんとの兼ね合いもあるので、その辺りがちゃんと了承済みでの対応なのであればイイのですが…。
コメント
わざわざ別でページ開くようにしなくても、
SileoがWebView内でのJavaScript実行を有効にしてくれれば済む話なのになぁ。
素人の推測なので間違ってたらすみません!
恐らく、Sileoは動作を軽くするために作られたプラットフォームなので、余計なスクリプトを入れたくないのかもしれませんね!
それなら全然オッケー
ip7、ios12.0.1のunc0ver で脱獄してますが、12.4に上げた場合、tweakなどは全てアンインストールされてしまうのでしょうか?
また、その際plistファイルなども消されてしまいますか?
脱獄アプリに関しては、イチからインストールし直す必要があります。
ただし、脱獄アプリの設定に関しては、ユーザーデータ内にあるものは引き継ぎ可能です。
Chimeraで脱獄した場合、LetMeBlockをインストールした後、
iFunboxを開いてhostsファイルを編集しても、保存できますでしょうか?
可能ですが、iFunBoxだとパーミッションが変わってしまうことがあるのでご注意ください
パーミッションとは何でしょうか?
安全にiFunboxでhostsファイルを書き換える場合、unc0verで脱獄したほうが良いでしょうか?
ファイルのアクセス権…の様な物です。これが狂ってしまうと、システム側からアクセス出来なくなったり…ということが起こります。
個人的にはFilzaで編集していただくのが一番安全なのかなと思います。
unc0verで脱獄した場合なら、パーミッションは起こらないでしょうか?
(実際何度もやっていますが)
Chimera、unc0ver問わず、パーミッションは変更される場合があります。
どうしてもiFunBoxでなければ…という場合は、Filzaからファイルのパーミッションを確認できますので、書き換え前・後で確認していただき、変わってしまっている場合は修正を行ってください。
もっと書き込みたいコメントが有ったのですが、何故か反映されませんでした。
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