「Dopamine」環境向けに、ほぼ全ての脱獄対策を回避できる!とされる【RootHide】が現在開発中ですが、今回新たに現在の開発状況について報告が行われています。
前回の報告からグッと進み、どうやら現在は「脱獄アプリの動作検証」が行われているようで…?
RootHideの開発状況が報告
tweak supported pic.twitter.com/yzi57t57hl
— RootHide (@RootHideDev) September 5, 2023
RootHideは「Dopamineの派生」という位置づけになっており、脱獄環境についてもDopamineとは少し異なる仕組みが採用されています。
これまでの報告では「環境」の開発についてが中心となっていましたが、今回の報告では更に進み…脱獄アプリの動作検証が行われているようです。
多少とは言えDopamineと異なる環境となっているため、そのまま動作する脱獄アプリもあれば、パッチなどが必要となる脱獄アプリも存在する様で、このあたりの検証や作業となっているようです。
多くの脱獄アプリで動作検証中
@Little_34306’s 2nd tweak works on roothide ~
no source code just install_name_tool to repackage pic.twitter.com/WQC8gslMOc
— RootHide (@RootHideDev) September 8, 2023
ここ数日は脱獄アプリの検証・報告が多く行われているのですが、先述の通り「そのままでは動作しない脱獄アプリ」もあるようで、このあたりをRootHide側で解決できれば嬉しいところでしょうか。
今のところ完全に再コンパイルしなければいけない…というのは少ないようですが、仮にDopamine対応とは別にRootHide対応も各脱獄アプリの開発者さん側で必要となる場合、これはなかなか大変かも…と思ったりも。
〆
いくつか気になる部分が出てきた…のですが、何にせよこの辺りは実際にリリースされてみなければ分からないところでしょうか。
特にRootHideは「Dopamine」の流れは汲みつつ…派生という扱いなので、その辺りも考えつつ移行するかなどを考えられるのは嬉しいところですね。
コメント
おま環かもしれませんが、FF7ECがスキーム削除、Choicyでは起動後即落ちで起動しないですね。
iOS14.6 iPhoneSE2
クルセイダークエストがA-bypass vnodebypass使っても永久ロードはいる
unc0verを使用しているなら、libkrwが14.6+で壊れているので、vnodebypassは使えませんよ。Taurineの対応を待った方がいいです