BootROM Exploit「checkm8」を採用した脱獄ツール【checkra1n】ですが、現在はMac版とLinux版しかリリースされておらず、Windows版については「開発中」とされているものの…だいぶ長い間音沙汰がなくなっていました。
ですが、今回Windows版checkra1nの画面がチラ見せされています!
Windows版checkra1n
Windows版checkra1nの開発も担当しているDanyL氏が、Steve Troughton-Smith氏との会話の中でWindows版checkra1nの画面を公開しており、どの様な見た目になるかが明らかになりました。
以下が公開されたものになっており、Mac版checkra1nなのではなく、Windows版checkra1nはMac風のデザインで作成されているそうです。
ちなみに、ダークモードだけではなくライトモードも用意されている様で、Windows設定によって切り替わるのかな…?ただ、実際にリリース時に搭載されるのかは不明です。
現状では
本当にこの見た目なのか?はリリースされるまで分からないですが、「Windows版checkra1nは実際にこんな感じなの?」との質問に「うん」と回答しており、現状ではこの見た目で開発が進んでいる様です。
また、長い間Windows版checkra1nについての報告がなかったのですが、今でも開発自体は行われているみたいです。
〆
前回の報告ではCLI版での動作で、今回はUIまで作り込まれている状況です。そのため、もしかしたら近々…なんて期待もしてしまうのですが、過去の報告ではバグ修正に苦労しているとの話もあったので、実際のリリースに関してはまだ待つ必要がある…と思っておくのが精神衛生上イイのかなと…。
ただ…checkn1xなどでWindows機でもcheckra1nが使えるとはいえ、Windows自体からcheckra1nを使えれば非常に楽になってくるので、どうしても期待しちゃう…!!
コメント
座して待つ
iPad mini5に対応して欲しい
それは厳しいと思う…(′・ω・`)
えー?何故?
A12チップだからだよ
A12チップだと何故出来ないんです?
BootROM Exploitである「checkm8」はA11までに存在する脆弱性を利用しているため、A12以降では難しい状況です
今しがたUSBメモリ経由でThinkpadから6s 14.3にcheckra1n入れたとこです。
さあ楽しむぞ!
バージョンアップするたびにbootしたりUSB作るのめんどくさいからこれ来たらめっちゃ便利だなー
はよセィー
breakthroughがios14に対応してくれれば、メイン機にcheckra1nが使えるんだけどなあ。。。
14.2に入れてる。
iOS Firmware < 12.0と表示されてインストールできなくないですか?
どう説明すれば良いのかわからないが、入っているものは入っている。
iPadmini4 iOS14.2
BreakThrough 8.22.5
既にリポジトリにアクセスできないので野良リポジトリを探したり、やっと見つけたところではiOSのバージョンのエラーでインストールできないみたいですし、皆さんどうやってインストールされてるんでしょうか。。。
Mac風にするのに時間かかってたら悲しい
ダークモードとかこだわらずにシンプルでいい
ライセンス認証してあげて欲しい(切実)
正直忘れてたけどいちいちPC再起動しなくてすむのはありがたい
座して待つ
bootra1nでもいいけど、
windows版出たら便利になるな
ありがとう!!中古のMac買わずに済みそう
入獄に比べたらPCの再起動が面倒なくらい贅沢な悩みだとは思いつつ、待っていた。
敷居が下がりますね。
checkra1nについてなのですが、
cydiaとzebraとの共存はできないのでしょうか
一例としまして、zebraでzipのアップデートが出ていたため
更新をしたのですが、ダウンロードurlが見つからないと表示
その後、ソースのリポジトリから直接更新をしました
ですが、全ての更新tweakは17個全てのダウンロードurlが見つかりません
E:command line option ‘r’となりました
そのため、ターミナルからsuからapt update autoclean upgrade
などをしたところ、zipのダウングレードをすすめられたので
cydiaの更新は認めるけれどそれ以外は認めないという解釈に至りました
sileoの方は認められないというのは知っていましたが
どうでしょうか
あと、コマンドはLinuxを参考にすればいいですね、、
共存は可能なのですが、脱獄環境を司るリポジトリ(bingnerなど)については、Cydiaのみに登録し、そちらから行っていただくのが安全です。