Unc0ver環境向けに「Substitute 2.3.0」へアップデートも、取り下げ。v2.2.3へのダウングレードが推奨 [JBApp]

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本日Unc0ver環境向けに脱獄アプリの親玉であるSubstituteがアップデートされ、【Substitute 2.3.0】がリリースとなったのですが…その後、不具合報告が相次いだことから取り下げられています。

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Substitute 2.3.0

Unc0ver環境向けに【Substitute 2.3.0】へとアップデートが行われたのですが、アップデート後に「脱獄アプリが動作しなくなった」との報告が多く寄せられました。
症状としては「Substrate系の脱獄アプリ(Tweak)が動作しなくなる、いわゆるセーフモードの様な状態」となってしまう感じです。

update-substitute-223-for-unc0ver-add-support-ios15-ios16-2

現在は取り下げられている

そんなSubstitute 2.3.0ですが、少し前にリポジトリから取り下げられ非公開となりました。
そのため、現時点ではアップデートは行えなくなっています。

ただし、タイミングよくリポジトリの更新を行ってしまっている場合、debファイルはサーバーに残っているため…アップデートが行えてしまう環境も存在ます。
その場合は改めてリポジトリの更新を行い、Substitute 2.3.0へのアップデートは行わないようにしてください。

すでにアップデート済みの場合は

すでにSubstitute 2.3.0へアップデートを行っている場合ですが、問題が出ていなければ…そのままで大丈夫です。
ただし、脱獄アプリの動作に問題が発生している場合はCydiaなどからSubstitute 2.2.3へダウングレードを行ってください。
Substituteをダウングレードすることで脱獄アプリの動作が復活するはずです。

ちなみにSubstitute 2.3.0の更新内容は「iOS 15 / 16に対応」という物であり、バグ修正などではないため、急いでアップデートが必要…という類のアップデートではありません。
そのため、修正が入るまではv2.2.3をご使用いただくのがオススメです。

コメント

  1. Pwn20wndの動きをまつ日々

  2. ワクワク

  3. 界隈ではios15脱獄のテストが最終段階まで進んでいるとかあるんでしょうか
    それともios16にも対応ってことはそういうの関係なしに行えるものなのか?

    • 今回の物はPAC対応の修正も含まれたiOS 15対応となっていますが、前提としてSubstituteは約1年前にリリースされた2.2.0時点でiOS 15対応を行っています。
      ちなみにTaurineなどで使用されているlibhookerも1月時点でiOS 15対応となっていたりもします。
      このことからも分かる通り、実機での脱獄環境の有無に関わらず「先んじて対応を行う」ことはよくある事で、これを理由としてUnc0verのiOS 15対応開発が行われていると考えるのは時期尚早…という感じでしょうか。

  4. Substitute 2.2.3を使っているのですがダウングレードできません。
    Cydiaからの2.1.0へのダウングレードと
    手持ちの2.1.0のdebをFilzaでインスコの両方試しました。
    再起動&Unc0verからの再脱獄もやってみました。
    しかし2.2.3が健在です。
    どうすればバージョンを下げられますか。

    • 2.2.3ならそのままでいいんじゃないか

      • 優しいな。

  5. “現在は取り下げられている” の所の「〜も存在ます。」

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