A11以下のデバイス向けにPalera1n版「RootHide」が現在開発中の模様、脱獄対策への回避機能を備えたPalera1nに?

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RootHide】といえばDopamineをベースに脱獄対策の回避機能を追加した脱獄ですが、そんなRootHideの機能を…A11以下のデバイス向け【Palera1n】に移植したPalera1n版RootHideが開発中の模様です…!
対象デバイスはA11以下のデバイスに限定されるものの、BootROM Exploitを利用した脱獄であるPalera1nにRootHideが移植されれば、喜ぶ方も多いかも!?

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Palera1n版RootHide?

RootHideの開発者さんであるroothide氏は、現在「Palera1n(RootHide)」のテスターを募集中。

Palera1n】はBootROM Exploitである「Checkm8」を利用した脱獄であり、A11以下のデバイスで使用可能な脱獄ツールとなっています。
A11以下であれば最新iOSバージョンでも脱獄可能であるため、例えばiPad 7ではiPadOS 18.xでも脱獄が可能ということになっています。

そんなPalera1nにRootHideが統合?移植?され、脱獄対策の回避機能等がPalera1nでも使用可能になるものと思われます。

roothide氏は

1年ほど前、roothide氏はProcursusチームに合流し、メンバーとなっています。
ProcursusはDopamineやPalera1nなどで採用されている脱獄環境をまとめたパッケージ(Bootstrap)であり、チームメンバーにはPalera1n開発チームのメンバーと兼任されている方も居たり。

そんな状況から1年経ち、RootHideやRootHide Bootstrapの開発もひと段落した現状、次はPalera1n版RootHideの開発に…という事なの…かも?

Palera1nはA8〜A11デバイスにて、iOS 15〜18.x(iPadOS 15〜18.x)の脱獄に対応している脱獄となっています。
例えばiPhone XやiPhone 8はiOS 16.xで、iPad 6や第二世代iPad ProはiPadOS 17.xでサポート終了となっているため、これらの最終バージョンで脱獄が行えるのは嬉しいポイント。
また、iPad 7に関してはiPadOS 18.xにも対応しているため、こちらでは最新iOSバージョンを使えるというのもポイントになっています。

そんな環境に対して、RootHideの脱獄対策回避機能を利用できるのは、なかなか嬉しい状況になるかもしれません。

ちなみに、Palera1nは現在nitoTV氏によりApple TV対応が進められていたりもするので、こちらとの統合もあると…嬉しいななんて個人的には思ったり…(意外とApple TV用アプリでも脱獄対策が発動してしまうものがあるので…)。

コメント

  1. わざわざRootHide使う理由ってあるのかなあ

    • roothideじゃ無ければ脱獄検知されるゲームもチラホラ日本向けでも出てきてますのであれば便利いいですね

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