Dopamineのアップデート作業を一時休止、Opa334氏が報告。ただし改善の余地はまだあるとも

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iOS 15.0〜15.4.1向け脱獄【Dopamine v1.1.5】がリリースされていますが、開発者であるOpa334氏より本バージョンをもってDopamineのアップデート作業を一時休止するとの報告が行われています。
ただし、Dopamine開発から離れる…といった様な話ではなく、あくまで一時休止ということなようです。

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アップデート作業を一時休止

Opa334氏は「今後数ヶ月の間アップデート作業などがあまり出来ないだろう」とのことで、1.1.4以降の作業をまとめた【Dopamine v1.1.5】をリリースしたという経緯があるようです。
そのため、Dopamine 1.1.5をもってDopamineのアップデート作業は一時休止となる可能性が高そうです。

理由は不明

ちなみに「なんで?」と思われるかもしれませんが、作業ができなくなる理由については語られておらず、他の作業に集中するのか、プライベートな理由なのか、このあたりについては不明となっています。

Dopamineから離れるわけではない模様

また、今回の報告はあくまで「一時休止」という報告となっており、Dopamine開発から離れるわけではないようです。
特に現在問題となっているSpinlock Panic問題(1.1.4で発生頻度は軽減しましたが)などについても「改善の余地はまだある」ともしています。

ということで、とりあえず「Dopamine 1.1.5」が一時的な最終バージョン…というような扱いになる可能性があります。
1.1.4ではSpinlock Panicの発生頻度をだいぶ抑えられたとの報告も出ていたりするので、とりあえずは一区切り…となるかもしれません。

ただ、Opa334氏自身はまだ改善の余地があるともしていますので、Dopamine開発に戻った際にはアップデートも再開される可能性は十分にありそうです。

コメント

  1. 今のところうちのiPhone SE 2 15.4.1では問題なく動いており、初代SEから切り替えて実運用に入りました。安定しています。

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