iOS 8.1にて、WiFi使用中に起こるネット速度低下などの問題を修正する『WiFried (AWDL Disable)』のご紹介。
iOS 8.1.1では修正されていますが、iOS 8.1には特定の状況下でWiFi使用中にネット速度が著しく低下するなどの問題が発生します。
ですが『WiFried (AWDL Disable)』を使用すると、この状況を無効化することが出来る様になり、WiFi問題を回避する事が可能!
詳細情報
WiFried (AWDL Disable)
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Utilities |
Author(制作者): | Mario Ciabarra |
Repo(配布元): | ModMyi(デフォルト) |
インストール
Cydiaより通常通りインストールしてください。
Searchタブより「WiFried」と検索すると出てきます。
より詳しいインストール方法は【Cydia の 使い方! ~全部解説~ [JBApp]】をご覧ください。
アプリ紹介
iOS 8.1で起こるWiFi速度の低下などの問題は、AirPlayやAirDrop、GameKitなどに使われる「Apple’s Wireless Direct Link (AWDL)」という仕組みが原因になっているそうです。
実際に作者さんが書かれている【WiFried: iOS 8 WiFi Performance Issues】に従い、問題を再現してみました。
左が正常値、右が再現時です。PING値の跳ね上がりと、速度低下が見られます。また、もっと極端な低下なども見ることが出来ました。
問題を修正する
AirDropが「オフ」の時、特定の状況になることでこの問題が発生。
そこで『WiFried (AWDL Disable)』では、どうせオフにするなら問題となっている仕組み自体を停止しちゃえ!という事が出来るようになります。
方法は簡単。コントロールセンターを開き、AirDropメニューを呼び出してください。
ここに『WiFried (D2DWiFi Off)』という項目が追加されていますので、これを選択する事で、今回説明されている原因部位が停止出来ます。
効果について
『WiFried (AWDL Disable)』を使用した場合、実際にWiFi速度が改善されるか?についてですが、説明されている部分が原因で起こっている問題の場合は、改善されるようです。
ただし、元々この原因となる状況下に居なかった人、これまで特に問題のなかった人が使っても、当たり前ですが効果は実感出来ません。正常値より速度が向上するような事もありません。あくまでも、問題の修正です。
コメント
iOS8.1.1でも効果ありますね。
修正されてるからいらないと思っていましたが
今日やたらwifeがひっかかるなと思い
導入してみたら快適になりました。
iPhone6+ iOS8.1.1
先日のwifriedのアップデートを行ってからまた引っかかりがひどくwifiがまともに機能しなくなりました。
選択にAWDL offしかないのですが、それが問題なのでしょうか?
バージョン0.4にアップデートしてから、アプリを立ち上げる際にフリーズ→再起動するという症状が見られるようになりました。
解決策があったら教えてください。
劇的にはやくなりました。
作者様にもこの内容を掲載していただいたことにも感謝します。
iPhone6+iOS8.1.2
これってiOS8.3でも入れた方がいいのでしょうか。
いえ、既に対策が成されていますので不要です
早速のコメントありがとうございました。
了解しました。コメントありがとうございました。