NativeQR – 純正カメラにQRコード読み取り機能を ＆ 連絡先からQRコードを作成 [JBApp]

iOS純正カメラアプリにＱＲコードの読み取り機能を追加し、更に連絡先アプリにQRコード作成機能を搭載することができる『NativeQR』のご紹介。

NativeQRを使用すると、日本でも見かけるが多いQRコードをiOS純正カメラアプリで読み取る事ができる様になります！
更にそれだけではなく、連絡先アプリに登録されている人の連絡先情報をQRコードとして作成する事が出来る機能も備わっています。これで作成したQRコードはvCard形式になっていますので、読み取るだけでそのまま連絡先へ登録も可能。

ちなみに同様の機能を持つ「Decode Camera」という物がありますが、こちらにはQR作成機能は備わっていません。ただし、DataMatrixの読み取りも可能になっています。（日本での使用であればvCard形式にも対応しているNativeQRの方が便利かも？）

詳細情報

NativeQR

インストール

Searchタブより「NativeQR」と検索すると出てきます。

CydiaStoreより購入し、インストールを行ってください。詳しい購入方法は【超便利！有料脱獄アプリを買う！「Cydia Store」の使い方！】をご参考いただければと思います。

また、より詳しいインストール方法は下記記事をご覧ください。
【Cydia の 使い方！ ～全部解説～ [JBApp]】

アプリ紹介

『NativeQR』をインストールすると、iOS純正カメラアプリを使ってQRコードが読み取れる様になります。
使い方はカメラアプリを起動して「オプション」を表示、その中にある『Enable QR』をオンにするだけ。あとはカメラをQRコードへ向ければ読み取る事が出来ます。簡単ですね！
読み取られた内容は、URLなどであれば「Open」で直接Safari等で開く事が出来ますし、「Copy」で内容をクリップボードへコピーすることも出来ます。

更に、NativeQRでは連絡先をやりとりする時などに使用されるvCard形式の読み込みにも対応しているため、vCard形式のQRコードを下記の様に読み取ってくれるようになっています。
ここからサクッと連絡先登録が出来るので楽ですね！

QRコードの作成

もう一つ特徴として、連絡先からQRコードを作成出来る機能が備わっていることです。
作成したい人を連絡先アプリから選択し、「連絡先を送信」から『QR Code』を実行するだけです。（環境によってはCancelボタンを押すと作成される場合もあるようです）
また、このQRコードは先ほどのvCard形式となっていますので、相手がvCard形式の読み取りに対応しているのであれば、連絡先のやりとりが非常に楽になります！