InstantCamera – ロック画面のカメラボタンを1タップするだけでカメラ起動＆撮影、ただし注意点も [JBApp]

ロック画面のカメラボタンを1タップするだけで撮影まで行ってくれる『InstantCamera』のご紹介。

通常、ロック画面のカメラボタンは「長押し」する必要があり、この操作方法では撮影までに若干の時間を要することに。
ですが『InstantCamera』では、ロック画面のカメラボタンを1タップするだけで「カメラ起動＆撮影」まで自動で行ってくれるように。
とはいえ、ロック画面を横スワイプ＆シャッターボタン…とそこまで大きな時間差はなく、誤操作も増えてしまう可能性もあるため、ご使用になる場合にはこの辺りに注意が必要かもしれません。

また、Rootless環境など一部環境で使用する際の注意点も存在しますので、この辺りについても後述いたします。

詳細情報

InstantCamera

インストール

CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、購入手続き後に『InstantCamera』をインストールしましょう。
また、依存関係として入っていないのですがCharizリポジトリより「Comet」もインストールする必要があります。

購入方法は【Havocリポジトリから「有料脱獄アプリ」を購入する方法】をご参考ください。

【https://havoc.app/】

アプリ紹介

『InstantCamera』を使用すると、ロック画面のカメラボタンを1タップで実行出来るようになります。
通常は長押しで実行されるロック画面のカメラボタンですが、長押しが不要となり、1タップで実行されるように。
更に、カメラ起動だけではなく、カメラ起動後に撮影まで行ってくれるようになります。

誤操作に注意

1タップで実行されるようになるため、例えばポケット内で指が触れてしまった…などの際にもカメラ起動＆撮影まで行なわれることになります。
このように誤操作が増える可能性がありますので、この点は十分に注意が必要です。

Rootless環境など、一部環境では…

また、執筆時点（v1.1）ではRootless環境など一部環境で設定項目がうまく読み込めないなどの問題が発生しています。
更に、カメラ内の機能切り替え（写真・ビデオを切り替えるなど…）でも撮影が行われてしまうという問題が発生する場合もあるようです。
そのため、この辺りの問題が修正されるまでは、ご使用はオススメ出来ない…かなと思います。

設定方法

設定アプリ内に追加される『InstantCamera』項目より行います。
『Enabled』： 機能を有効にする
『Capture photo』： 撮影まで実行する

『HAPTIC FEEDBACK』： 触覚フィードバックの強度を選択