スリープボタン長押しで出現する電源メニューから、リスプリングなどの実行も可能になる『PowerdownOptions』のご紹介。
電源メニューからは「電源を切る」しか通常実行できませんが、『PowerdownOptions』では「リスプリング」や「ソフトリブート」、「セーフモード」も行うことが可能に。
通常時はコントロールセンターに脱獄アプリを追加してそちらから…などの方が便利なのですが、フリーズ時など、なぜかスリープ長押しで電源メニューだけは呼び出せる…という事が結構あったりするので、そういった際に便利。
詳細情報
PowerdownOptions
| Price（価格）: | 無料 |
|---|---|
| Section（カテゴリ）: | Tweaks |
| Author（制作者）: | Austin West |
| Repo（配布元）: | Packix (https://repo.packix.com/) |
インストール
Cydiaへ下記のリポジトリを登録し、通常通り「PowerdownOptions」をインストールしてください。
より詳しいインストール方法は【Cydia の 使い方！ ～全部解説～ [JBApp]】をご覧ください。
アプリ紹介
『PowerdownOptions』を使用すると、スリープボタン長押しで呼び出せる電源メニューからリスプリングなども実行可能にできます。
ノブ部分をタップすることで「リスプリング」、「セーフモード」、「ソフトリブート」を切り替えて使用することが可能。
ちなみに、ソフトリブート…とは、CoolStar氏の説明によるとカーネル部を維持したままその他の部分を再起動する手法。挙動としてはリスプリングと同じで、脱獄環境も維持されますが、効能としてはデバイス再起動と同等とのこと。
iPhone Xでは…
iPhone Xで使用する場合は、「音量ボタン上 -> 下 -> サイドボタン長押し」の手順で電源メニューを呼び出した場合にのみ使用可能です。
Power Tap (iOS 11)との違いについて
ほぼ同等の機能を持つ【Power Tap (iOS 11)】という脱獄アプリもありますが、違いとしてはこちらは「ソフトリブート」が可能で、Power Tap (iOS 11)は「デバイスの再起動」が可能（他にもテキスト変更なども可能）という点。
ソフトリブートは非常に便利なので、ソフトリブートを使う場合はこちらをおすすめします。
ただし、脱獄アプリの出来としてはPower Tap (iOS 11)の方が良いので、このあたりは好みで選択しましょう。
不具合？仕様？
電源メニューを呼び出した最初の段階では「スライドで電源オフ」と日本語で表示されますが、タップして切り替えるとその後は電源オフに関しても英語表記となります。不具合か仕様かは不明で、特に問題もないのですが、地味に気になる方もいると思うので、ご注意ください。
コメント
NoSubstitute (Electra)
来ました
どうなんでしょう？
ソフトリブートって再起動と何が違うんでしょうか…
記事に書いてあるんｼﾞｬﾈ
あ…
ichitaso氏のPowerSelectorの方が優秀。
ソフトリブートも再起動もワンタップで解決するからねぇ
だからフリーズしてスリープorサイドボタンくらいしか反応しなくなった時用
今思ったけど、フリーズしてスリープ、サイドボタンしか反応しなかったら画面スライド出来なくないか？
それ思ったったんやけど、どーなの？
実際にフリーズしたことないからわからんのやけど
これが何故か電源メニューの呼び出し、メニューの操作、だけ動作することがあるのです。
理由は私にも分からないのですが……。
ボリューム上 下 スリープ長押ししても何も出てこない。。なぜだ
設定からシステム終了選んだら表示されたので正しく導入はできているはず。。
Xでios11.1.1で同じ状態です。
もしかしたら、iOS 11.2以降でないと、動かないかもですね、、、
入れてもスリープ長押しが反応しないんで調べて気づいたけど、
6s+だと、LittleX入れるとスリープ長押しが効かなくなるのな
このtweakは関係なく、LittleX単独で効かなくなる
他は全部slide toなのに、なんでsafe modeだけslide forになってんだろ？
動詞じゃないから…かな？
タップで切り替えじゃなくて各操作のスライダーを縦に並べて欲しいなあ
記事が1分違いでダブって投稿されてません？
似たような別の記事でしたね、失礼しました
ios10では使えない感じですか？