VolVibes – 音量ボタンでの調整幅をカスタマイズ＆フィードバックを追加、音量HUDのカスタマイズも [JBApp]

音量ボタンでの調整幅をカスタマイズしたり、音量HUDの見た目をカスタマイズするなどが可能な『VolVibes』をご紹介。

通常、音量ボタンでの変更幅は「6.25％」となっており、16回押すことで0〜100となります。ただ、もう少し細かく調整したい…なんて場合も。
そこで『VolVibes』では音量ボタンの調整幅をカスタマイズすることが可能！それだけではなく、音量ボタンにフィードバックを追加したり、音量HUDの見た目をカスタマイズすることも出来ちゃいます。
見た目は好みが分かれそうですが、調整幅カスタマイズとフィードバック追加は嬉しい方も多いかもしれません。

詳細情報

VolVibes

Price（価格）:	無料
Section（カテゴリ）:	Tweaks
Author（制作者）:	ETHN
Repo（配布元）:	Havoc (https://havoc.app/)

インストール

CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『VolVibes』をインストールしましょう。

【https://havoc.app/】

アプリ紹介

『VolVibes』を使用すると、音量ボタンの調整幅をカスタマイズすることなどが可能に。
通常は音量ボタンを1回押すと「6.25％」増減する様になっており、0〜100が16分割されている状態です。ですが、1回で変更される音量を好きな増減量に変更できちゃいます。
極端に言えば…1回で0〜100に変更することも出来ますし、1％ずつ増減する（0〜100まで100回押す）様に…など好みに合わせて微調整が出来ちゃいます。

フィードバックを追加

また、音量ボタンでの変更に触覚フィードバックを追加する事も出来るようになっています。
フィードバック強度は「5種類（なし含む）」から選択出来ますので、こちらも自分好みに選択可能です。

音量HUDの見た目をカスタマイズ

面白い機能として、音量HUDの見た目をカスタマイズすることも可能。
例えば現在の音量を数値％で表示させるようにしたり、色を変更したり、サイズや表示位置をカスタマイズする…なんてことも。
多くの場合、見た目カスタマイズはあまり必要とされないかもしれませんが、テーマなどを使用している環境ではそれに合わせてカスタマイズすると、なかなかいい感じになるかも？！

設定方法

設定アプリ内に追加される『VolVibes』項目より行います。設定変更後は画面右上「チェックボタン」よりリスプリングして適用しましょう。
『Enable Tweak』：機能を有効にする

『Enable OLED Mode』：音量変更時、音量HUD以外を真っ黒にするモード

『Default / Mini / Large / Giant』：音量HUDサイズを選択
【More Customization】：更に細かく調整する場合の詳細設定

『Soft / Light / Medium / Heavy / None』：触覚フィードバック強度を選択

『Remove Volume HUD』：音量HUDを非表示に
『Remove Speaker Glyph』：音量HUD内のスピーカーアイコンを非表示に

『STEP AMOUNT (BUILT-IN SPEAKER)』：スピーカー音量の変更幅をスライダーにて調整（％）

『STEP AMOUNT (HEADPHONES)』：ヘッドホン音量の変更幅をスライダーにて調整（％）

『Active Volume Percent』：音量HUD上部に数値％を表示
『Volume Percent Color』：数値％の文字色を選択

『Enable HUD BG Color』：音量HUDの背景色を変更する
『HUD BG Color』：音量HUD背景の色を選択
『Enable HUD Slider Color』：音量HUDのスライダー色を変更する
『HUD Slider Color』：スライダーの色を選択する

『Reset Settings』： VolVibesの設定を初期化

More Customization

『〇〇 HUD Customization』： Mini / Large / Giantそれぞれ＆縦・横の音量HUDサイズをカスタマイズ（角丸 / 横幅 / 縦幅）

『Enable Slider Corner Radius』：角丸具合を変更
『Dim Alpha』：透明度をスライダーにて調整
『Dismiss Time ◯s』：音量HUDが消えるまでの秒数を調整

『Y OFFSET』：音量HUDの表示位置（縦）をスライダーにて調整