iPhoneでもiPadのドック機能を再現出来る『FloatingDockXVI』のご紹介。
iPadにはiPhoneとは異なるドック機能が備わっており、ドックに配置したアプリ以外にも「最近使用したアプリ」の表示や「Appライブラリ」アの呼び出しなどが可能となっています。
そこで『FloatingDockXVI』ではiPhoneでもiPadのドック機能を使用できるようにしてくれます。
これによりドックをどこからでも呼び出すことが出来るようになるほか、ドックへのアプリ配置数なども変更も行えるようになります。
詳細情報
FloatingDockXVI
Price(価格): | 無料 |
---|---|
Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | ETHN |
Repo(配布元): | Havoc (https://havoc.app/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『FloatingDockXVI』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『FloatingDockXVI』を使用すると、iPhoneでもiPadのドック機能を再現して使用できる様になります。
iPadのドックには「ドックに配置したアプリ」以外に右側へ「最近使用したアプリ」として履歴も表示されますが、iPhoneでもこの表示が可能!
またドックの配置数と履歴数はそれぞれ好きなようにカスタマイズが可能なので、画面サイズなどに合わせて調整するのがオススメです。
どこからでも呼び出し可能
更にiPadドックの特徴である「どこからでも呼び出せる」という機能も使用することが出来ちゃいます。
画面下部から上へ少しだけスワイプするとドックをアプリ中であっても呼び出すことが可能です。
ちなみに、こちらの機能はオプションからオフにすることも可能なため、誤爆してしまう…などの方はオフにしておくのもあり。
Appライブラリをドックから呼び出し
もう一つ便利な機能として、アプリ履歴の代わり…もしくは一緒に「Appライブラリを呼び出すアイコン」もドック内に表示させることが出来ます。
ドックからAppライブラリを呼び出せるようになるため、アプリ数が多い…などの方には結構便利だったり…!
設定方法
設定アプリ内追加される『FloatingDockXVI』項目より行います。設定変更後は画面右上チェックマークよりリスプリングして適用しましょう(一部環境ではリスプリングが機能しないため、別途手動でリスプリングを行ってください)。
『Enable』: 機能を有効にする
『Hide Dock BG』: ドック背景を非表示に
『Hide Dock Separator』: ドック内の縦線を非表示に
『Recents / Library / Both / None』: ドックスタイルを選択(履歴を表示 / Appライブラリアイコンを表示 / 両方表示 / 両方非表示)
『NUMBER OF DOCK APPS』: ドックに配置できるアプリ数を設定
『NUMBER OF RECENT APPS』: アプリ履歴としてドックに表示するアプリ数を設定
『Disable Dock In Apps』: アプリ起動中にドックを呼び出せないようにする
コメント
XinaA15も対応しているのでしょうか
floating dockとどっちが良いのだろうか
勘違いしてたw
XVIって!
FloatingDockもいいけど個人的にはHarborが戻ってきて欲しいなぁ…
あのスムーズなアニメーションと操作性は唯一無二だった
Rootlessでも利用可能です。MilkyWayと組み合わせて便利。