Exchange / ActiveSyncで使用されるユーザーエージェントを偽装することが出来る『Exchangent2』のご紹介。
純正メールアプリでExchange / ActiveSyncを使おうと思っても…管理者側でiPhoneやiPadを制限されている場合には使えません…。
そこで『Exchangent2』では、Exchange / ActiveSyncで使用されるユーザーエージェントを偽装し、その制限を回避することが出来るように。
もちろん、何かしらの理由があって制限されていると思いますので、その辺りは用法用量を守りつつ…どうぞ…。
詳細情報
Exchangent2
Price(価格): | 無料 |
---|---|
Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | julioverne |
Repo(配布元): | julioverne’s Repo (https://julioverne.github.io/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『Exchangent2』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『Exchangent2』を使用すると、Exchange / ActiveSyncで使用されるユーザーエージェントを偽装することが出来ます。
自身が使用している「デバイス」と「OSバージョン」を好きに組み合わせて偽装することが可能で、管理者によりデバイス制限が掛けられているExchange / ActiveSyncを使う際などに便利です。
ただし、こちらはあくまでも純正メールアプリで使用する際にのみ適用されますので、この辺りは注意が必要です。
設定方法
設定アプリ内に追加される『Exchangent2』項目より行います。
『Enabled』: 機能を有効にする
『Device』: 偽装に使用したいデバイスを選択
『iOS Version』: 偽装に使用したいiOSバージョンを選択
『User-Agent』: 選択したデバイス/バージョンから生成されたユーザーエージェント
『Use Custom User-Agent』: ユーザーエージェント文字列を入力し、設定できるように
『User-Agent』: 使用したいカスタムユーザーエージェントを入力
『Reset Settings』: Exchangent2設定を初期化
コメント
記事と関係なくて申し訳ないですが、
脱獄端末を入獄&初期化し、真っさらな状態にしましたが、
それでも立ち上がらないアプリがあるのですが、これは脱獄した影響なんでしょうか?
入獄する際に脱獄ファイルを、消し忘れたのかもね。
初期化というのが復元以外の事を指しているのであれば、脱獄アプリの痕跡が残ってるのかもしれませんね。
脱獄検知ならアプリのキャッシュが更新されるのを待つか、待てないようなら復元しちゃうのが早いと思います。
言葉間違えました・・・正しくは「バックアップと復元」です・・・
そうなら脱獄関係無いんじゃないかな…
脱獄後にバックアップを取ると、脱獄関連のファイルがバックアップに残る事はありますよ
復元に使ったバックアップが脱獄前のものなら、関係ないと思いますけど…
上で匿名さんがおっしゃられています通り、脱獄中に取得したバックアップで「バックアップから復元」を行うと、ユーザーディレクトリにある脱獄に関連するファイルも一緒に戻ってしまいます。
バックアップから復元を行わないか、再度脱獄を行っていただき各種脱獄に関するファイルをFilzaなどで削除後に入獄作業を行ってください。
皆様ご返答ありがとうございました。
おっしゃる通り脱獄したままでバックアップとっていたのは確実です。
ただ捨て端末ってこともあり、現在、最新OSで脱獄に戻れず仕舞いになっておりますので、
工場出荷状態にしようと思います。