どのような場面でも近接センサーをオンにしたり、Activatorジェスチャーで簡単にオンオフすることが出来る様になる『Always On Proximity』をご紹介。
通常は通話中などにオンになる近接センサーですが、オンになるとセンサーを覆う事で画面が消灯されます。
この近接センサーをどのような場面でもオンにしたり、オフにしたりすることが出来るのがAlways On Proximityです。
オンオフはActivatorジェスチャーからサクッと行え、オンにするとホーム画面であってもアプリ起動中であっても、センサーを覆う事で画面を消灯することが出来ます。
例えば画面を下にしてデスクに置くと画面が消灯されるといった動作になります。(スリープよりバッテリー消費が激しいので注意が必要です)
これまでも近接センサーを常にオンにすることは出来たのですが、常にオンはかなり不便。オンオフ出来ても設定の奥にあったりと実用性は低い物でした。ですが、これはActivatorジェスチャーからオンオフ出来るためなかなか良いのではないでしょうか?
詳細情報
Always On Proximity
インストール
Cydiaより通常通りインストールしてください。
Searchタブより「Always On Proximity」と検索すると出てきます。
より詳しいインストール方法は下記記事をご覧ください。
【Cydia の 使い方! ~全部解説~ [JBApp]】
アプリ紹介
設定しておいたActivatorジェスチャーを実行すると、近接センサーがオンオフされます。
enabledの時にはセンサーがオンになり、近接センサーを覆うと画面が消灯するようになります。
逆にdisabledの時はセンサーがオフとなり、覆っても消灯はしません。
例えばオンにしたまま画面を下にしてデスクなどに置くと、画面が消灯された状態となり、画面を上へ向けると画面が点くという動作になります。もちろんスリープよりもバッテリーは消費しますが、なかなか面白いのではないでしょうか!?
更に、今回はオンオフがジェスチャーからサクッと出来るのも良い点ですね!
設定方法
Activatorジェスチャーに画面向きを割り当ててあげましょう。
通常通りActivatorへ割り当てます。
設定アプリの『Activator』項目より好きなジェスチャーを選択し『Always On Proximity』を割り当てましょう。
コメント
スリープよりバッテリー食うのかよ…
スリープは動作を停止している状態ですが、こちらは近接センサーを待機させてなければなりませんので、そうなってしまいます。