アプリ内でのタブ切り替えに触覚フィードバックを追加してくれる『TabBraptic』のご紹介。
多くのアプリでは画面下部にタブバーを用意され、そこからタブを切り替えて様々な操作を行います。ただ、このタブ切り替えには触覚フィードバックなどは純正だと用意されていません。
そこで『TabBraptic』では、アプリ内のタブ切り替えに触覚フィードバックを追加することが出来ます。
この機能はアクセシビリティ関連で話題に出している方を見かけたことがるので、もし必要とされている場合は試してみるとイイかもしれません(もちろん、触覚フィードバック好きな方も!)。
詳細情報
TabBraptic
Price(価格): | 無料 |
---|---|
Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | CydiaGeek |
Repo(配布元): | BigBoss (http://apt.thebigboss.org/repofiles/cydia/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『TabBraptic』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『TabBraptic』を使用すると、アプリ内のタブ切り替えに触覚フィードバックを追加することが出来るようになります。
機能としては非常にシンプルで、アプリ内の画面下部に配置されている「タブバー」を操作した際、ブルッと触覚フィードバックを実行してくれる…という物。
触覚フィードバックの強さは3段階から選択出来るようにもなっているため、好みの強さにしておくとイイ感じです。
設定方法
設定アプリ内に追加される『TabBraptic』項目より行います。
『Soft Haptic』: 触覚フィードバックを「弱」に(他をオフにしてください)
『Medium Haptic』: 触覚フィードバックを「中」に(他をオフにしてください)
『Strong Haptic』: 触覚フィードバックを「強」に(他をオフにしてください)
『Respring』: 設定変更後はリスプリングにて適用
コメント
ニッチだ・・・いいね
アクセシビリティ関連とは、どのような用途になるのですかね?
具体的な用途や目的に関してまでは見ていないのですが、例えばスイッチのオン・オフなど、iOSでは比較的純正でもフォードバックを追加出来たりしますが、タブ切り替えに関してはアプリ側が独自実装していないとフィードバックはない状態となっています。
その割にタブ切り替えは非常に多く行う動作でもあるため、ここにフィードバックが追加されることで、例えば体に不自由を抱えている方などが便利になるのかもしれません。