ロック解除方式をiOS 6風のスライダーにする事が出来る『BlurSlide』のご紹介。
iOS 7以降は【画面全体をスライドしてロック解除】となっていましたが、『BlurSlide』を使用するとiOS 6風のスライダーを使用したロック解除方式に変更・再現する事が出来ます!
ただし、iOS 7デザインを生かしつつブラー効果を多用した物になっており、カスタマイズ性も高いので、なかなか良い感じ!
ちなみに、以前ベータ版をご紹介させていただきましたが、今回の物が完成版となっています。
詳細情報
BlurSlide
Price(価格): | $0.99 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | CP Digital Darkroom |
Repo(配布元): | BigBoss(デフォルト) |
インストール
Searchタブより「BlurSlide」と検索すると出てきます。
CydiaStoreより購入し、インストールを行ってください。詳しい購入方法は【超便利!有料脱獄アプリを買う!「Cydia Store」の使い方!】をご参考いただければと思います。
より詳しいインストール方法は【Cydia の 使い方! ~全部解説~ [JBApp]】をご覧ください。
アプリ紹介
『BlurSlide』を使用すると、iOS 6までと同じく画面下部のスライダーを使ったロックを解除が行える様になります!
もちろん、ノブ部分以外はスライドしても反応なし、といった設定もありますので、iOS 6と全く同じ使い方も可能です。
更に、カスタマイズ性に優れており、ノブの種類も16種類、スライダー部分の背景スタイルや透明度なんかも調整出来ます。
他にも少し小さめのスライダーにしたり、背景を非表示にしてスライダー部分だけ表示…みたいなことも可能です。
ちょっと面白い機能として、スライダー部分にバッテリー残量のバーを表示なんてオプションも備わっています。
設定方法
オプションがたくさん用意されていますので、それぞれ見ていきましょう。
設定アプリ内に追加される『BlurSlide』項目より行います。
『Enabled』: 機能を有効にします
【Configuration】: 細かな設定。詳しくは次項。
Configuration
設定後は画面右上「Save」ボタンを押して保存してください
- 『Show Bottom Box Blur』: スライダーの後ろに四角い背景を追加
『Require Password To Unlock』: ロック解除時にパスコードを使用する
『Use Minimal View』: スライダーを小さなデザインに
『Center The Slider』: スライダーを画面幅に合わせて中央揃え(通常は若干左に寄っています)
『Show Battery Bar』: スライダー部分にバッテリー残量をバーで表示『Allow Swiping』: 画面上のどこでもスライド可能に
- 【 BLUR STYLE 】
- 『Bottom Box Blur Style』: スライダー背景のデザインスタイル・色を選択
『Slider Blur Style』: スライダーのデザインスタイル・色を選択 - 【 BLUR RADIUS 】
- スライダーを調整し、ブラー効果の強さを変更
- 【 BLUR OPACITY 】
- スライダーを調整し、透明度を設定
- 【 BLUR TINT 】
- 「赤・緑・青」のスライダーを調整し、ブラーの色を設定
- 【 TINT OPACITY 】
- スライダーを調整し、色の透明度を設定
- 【 KNOB STYLE 】
- 『Select Knob Style』: スライダーで使用されるノブ画像を選択
- 【 SLIDE TO UNLOCK TEXT 】
- 『Text』: スライダー上に表示されるテキストを変更
- 【 FONT CUSTOMIZATION 】
- 『Font Style』: スライダー上に表示されているテキストのフォントを選択
下部のスライダーを調整すると、文字の大きさを変更出来ます。
また、『Reset To Defaults』をタップすると、設定の初期化が出来ます
コメント
ISX7とは競合しますか?…
なんかいっきにダサくなったなw
熊の壁紙かわいい!
女子大生ではありませんが、いただけませんか?
枠の部分でかすぎ
枠の大きさなら設定で小さくできますよ
小さくしてもなお大きいって意味かもしれませんが
Textのところを日本語にしたらセーフモード入りました。
何処かのファイルを消せばいいと思うのですが…
/var/mobile/Library/Preferences/com.cpdigitaldarkroom.blurslidePrefs.plist
を削除&リスプリングしてみてください
iOS8
機能確認できました
問題無いみたいです