以前【iOS 7デザインを生かしつつiOS 6風ロック解除を再現する脱獄アプリが開発中】とご紹介しましたが、それらとは全く別の『BlurSlide』という脱獄アプリが先にベータテストを開始!
あくまでもベータ版なのでデザインも本決まりではありませんが、iOS 6風のロック解除方式…懐かしいですね。
BlurSlide
Cydiaへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『BlurSlide』をインストールしましょう。
ただし、ベータ版のため不具合や機能しない部分などもあり得ます。その点にご注意ください。
また、共に【libpassword】もインストールされますので、不要な方はアンインストール時に一緒に削除してください。
http://repo.cpdigitaldarkroom.com
ロック解除スライダー
懐かしい響き「ロック解除スライダー」。
iOS 7以降は画面上どこでもスライドする事が出来ますが、『BlurSlide』ではiOS 6までと同じく画面下部のスライダーをスライドしてロックを解除する様になります。
ノブ部分以外はスライドしても反応がなくなりますので、iOS 6と同じ様な使い方と思っていただければ大丈夫。
見た目もiOS 6風ではなくiOS 7に合わせた物になっていますが、例えば四角い背景を追加したり、いくつかの選択肢からスタイルを変更する事も可能。
ちなみにノブ部分も変更出来たりします。
まだベータ版なので今後デザインは変更される可能性がありますが、基本的にはこの路線な様です。
設定方法
いくつかオプションが用意されていますので、見ていきましょう。
設定アプリ内に追加される『BlurSlide』項目より行います。
『Enabled』: 機能を有効にする
【Configuration】: 次項でご紹介
Configuration
設定後は画面右上「Save」ボタンを押して保存してください
『Show Bottom Box Blur』: スライダーの後ろに四角い背景を追加
『Require Password To Unlock』: ロック解除時にパスコードを使用する
『Select Blur』: 背景のスタイル・色を選択
『Select Knob Style』: 使用するノブ画像を選択
『Text』: スライダー上に表示されるテキストを変更
〆
現在開発中の【LegacyLock】等とはデザインの出来が違いますが、このロック解除方式は懐かしいですねぇ!
そろそろ「画面の何処でもスライド可能」に慣れたかな?と思っていましたが、ロック解除スライダーでも違和感なく使えることに驚き。
コメント
ん。いや、やっぱLegacyLock待ちで。
Legacylockはマジで楽しみにしてる
上記の方々の同意。
Me too.
BlurSlideをインストールして、
テキスト部分を変更を押して、
saveを押して画面をロックして再度開こうとしたらセーフモードにいってしまいました。
戻そうとしたのですがセーフモードの設定には脱獄アプリのアプリ一覧がなくなってるので戻すことができません。
どうしたらよろしいですか?
よろしくお願いします。
iFileなどから下記ファイルを削除してください
/var/mobile/Library/Preferences/com.cpdigitaldarkroom.blurslidePrefs.plist
上の方の回答と報告を。
このTweakで日本語をテキスト設定するとSafemodeに移行するみたいです。こうなるとCydiaで削除する他無くなりますのでご注意ください。削除後再インストールしても設定ファイルが残っていてSafemodeになりますので、バージョンアップかもうひとつのtweakに頼るしかなさそうですね…残念です
『iCleaner Pro』を起動し、左端のタブを選択してください。ここに『初期設定ファイル』という項目があります。これが今回お目当ての機能!
削除方法は簡単で、削除したい設定アプリ上を横へスワイプし、出現した『削除』ボタンをタップするだけ!
設定を初期化したい場合は、その後SBSettingsなどからリスプリングを行ってください。
ロック解除スライダーの矢印をJailBreakマーク?に変える脱獄アプリを入れたのですが名前がわかりません。どなたか教えていただけませんか?
アンインストール後の設定ファイルはiFile等で削除できるぞ https://tools4hack.santalab.me/howto-jbapp-preference-reset-and-remove.htm
ISXと共存出来るものないかな?
自分の環境では正常に作動してます。