Spotlightから各種電源操作を行えるようになる『Spotpower』のご紹介。
電源操作を行える脱獄アプリは色々とありますが、今回の『Spotpower』ではSpotlightから各種電源操作を実行することが可能に。
Spotlightに特定のコマンドを入力することで、リスプリングやセーフモード、再起動などが行えるようになります。
ただ、便利かと言われると「PowerSelector」などがあれば事足りるのかな…という雰囲気も…。
詳細情報
Spotpower
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | Castyte |
Repo(配布元): | Packix (https://repo.packix.com/) |
インストール
CydiaやSileoへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『Spotpower』をインストールしましょう。
アプリ紹介
『Spotpower』を使用すると、Spotlightから各種電源操作をを行える様になります。
以下のコマンドをSpotlightに入力することで、それに対応した電源操作が実行されます。また、最初に/を入力するのですが、入力文字が赤くなり、電源操作コマンドと分かるようになっています。
- 【/respring】:リスプリング
- 【/sbreload】:高速なリスプリング(非推薦)
- 【/safemode】:セーフモードで起動
- 【/uicache】:UIキャッシュの更新(uicache)
- 【/reboot】:デバイスの再起動
注意点
コマンドを入力すると、エンターなどを待たずに全てが入力された段階で電源操作が実行されます。この部分を理解していないとびっくりしちゃうので、この点はご注意ください。
コメント
記事とは関係ないのですが、Chimera脱獄環境にて、SSHとかターミナル系アプリでaptコマンドを使おうとすると、”_aptユーザーがいない”との趣旨のエラーが出るのですが、これは仕様でしょうか?/etc/passwdとかに追加しようにも、UIDとかが…
どうすればいいのでしょうか?
ご教授ください。
W: No sandbox user ‘_apt’ on the system, can not drop privileges
このエラーです。
apt-get upgrade –fix-missing
これ実行してみ
下にも書いてあるけど、rootでの話やで。
エラーです。
そもそも構文が違いますし、直してもaptユーザーがいないので変わりません。
失礼。誤爆してしまいました…
修正
エラーは出ませんが、apt updateやapt install、apt purgeとかをすると例のエラーが出ます。
更新をかけないapt listやshowもエラーでます?
出ません。
list、show、mooはエラーなしです。
rootで操作してないだけでは?
私の環境iPhone8ですが、mobileユーザの時はupgradeでパーミッションが無いよと言われ、su -してrootで実行すればupgrade動きましたよ
rootで実行しています。
しっかりとUID、GIDともに0です
何らかの原因でapt関連のどこかが壊れてるとか。ちなみに/etc/passwdにはそのようなユーザーは無さそうです
ですよね…
うーんrootfsリストアするか…