ホームボタンから様々な機能を使えるようになる『HomeButtonPlus』のご紹介。
通常ホームボタンは1クリックか2クリックか…という程度の操作しか出来ず、純正で割り当てられた機能以外は実行不可です。
ですが『HomeButtonPlus』を使用すると、ホームボタン一つで様々な機能を実行出来る様に!
ホームボタン(Touch ID)に触れることで画面下部にメニューが出現し、使用したい機能を選択した状態でクリックするだけで実行可能。
また、iPhone Xでも使用することが出来るようになっています。
詳細情報
HomeButtonPlus
Price(価格): | $2 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | c1d3r |
Repo(配布元): | c1d3r’s repo (https://c1d3r.com/repo/) |
インストール
Cydiaへ下記のリポジトリを登録し、通常通り「HomeButtonPlus」をインストールしてください。
より詳しいインストール方法は【Cydia の 使い方! ~全部解説~ [JBApp]】をご覧ください。
アプリ紹介
『HomeButtonPlus』を使用すると、ホームボタンから様々な機能を実行することが可能に。
ホームボタン(Touch ID)に触れる事で画面下部にメニューが出現し、本体を左右へ傾けることで選択、そのままホームボタンを押し込むだけで…各機能が実行できちゃいます。
または、ホームボタンから画面へ指をスワイプすることで、指を使った選択(左右スワイプで選択)&強く押し込んで実行も可能。
iPhone Xでは
iPhone Xではホームボタンがないため、「ホームバーを少しだけ上へスワイプする」とメニューが現れ、スワイプにて機能を選択後…「強く押して(3D Touch)実行」となります。
クイックスイッチャー
面白い機能のひとつとして、クイックスイッチャーという物が使用できます。
こちらはクイックスイッチャー機能を選択すると、更に下へメニューが出現し、そちらを簡易的なアプリスイッチャーとして使用できる機能。
使用できる機能
執筆時点(v1.2-3)では、以下の機能を使用することが可能。これら機能はメニューに追加して使うのですが、並び順や使用する機能・しない機能も自分でカスタマイズ可能です。
ちなみに、中央(メニュー出現時、最初に選択されている機能)にホーム操作を配置しておかないと…通常の感覚でホーム操作が行えなくなるので、注意が必要。
- 前の項目へ戻る
- アプリスイッチャーを呼び出し
- クイックスイッチャーを使用
- ホームボタン(通常のホーム操作)
- ロック
- スクリーンショット撮影
- Spotlight呼び出し
- リスプリング
- お気に入りアプリのリストを表示&起動
- 現在使用中のアプリを完全終了
- タッチモード(タッチして機能を実行可能に)
VirtualHome風機能
また、新たな機能として「ホームボタン(Touch ID)にさわる」という物が追加されました。
こちらはVirtualHomeなどの機能と似た物になっており、「1回さわる」・「2回さわる」にそれぞれ以下の機能を割り当てる事が出来ます。
- 前の項目へ戻る
- ホームボタン(通常のホーム操作)
- ロック
- アプリスイッチャーを呼び出し
- タッチモード(タッチして機能を実行可能に)
- 何もしない
購入方法&ライセンス復帰
HomeButtonPlusをインストール後、設定アプリ内の『HomeButtonPlus』項目を開き、新規購入やライセンスの復活 or 別デバイスから移動を行います。
(*ライセンスは他デバイスへも移動させることが出来ますが、1ライセンス1デバイスまで。複数デバイスで同時使用は出来ません)
新規購入の場合は「PayPal」ボタンをタップし、PayPalにて支払いを行ってください。
その後、メールアドレスの登録画面が出現するので、入力し…「Ok」ボタンにて登録。これで支払い&登録完了です。
注意点として、メールアドレスの登録を終える前に設定アプリを完全終了する…などしてしまうと、二度と登録を完了させることが出来なくなります(やってしまった場合は、作者さんへ連絡を…)。必ず登録まで終わらせてください。
ライセンスの復帰&移動
ライセンスの復活、もしくは別デバイスからライセンスを移動させる場合は「Restore Purchase」ボタンをタップし、登録したメールアドレスを入力するだけ。
ライセンス移動では過去に使用していたデバイス名が表示されるので、そちらをタップしてライセンス削除&現デバイスへの移行が行えます。
設定方法
設定アプリ内に追加される『HomeButtonPlus』項目より行います。
『Manage Modules』: メニューに表示する機能のオン・オフ&並び替え
『Tap TouchID』: Touch IDに触れた時のアクションを選択
『Double Tap TouchID』: Touch IDに2回触れた時のアクションを選択
『Sensitivity』: 左右に傾けた際の感度を調整
『Invert Tilt』: 左右の傾きと選択方向を逆にする
『Amount』: メニュー出現時のアニメーションサイズ(バウンド量)を調整
『While Scrolling』: メニュー選択時に触覚フィードバックを実行
『On Press』: 呼び出し時に触覚フィードバックを実行
『On Release』: 指を離した際に触覚フィードバックを実行
コメント
アプデ来ましたよ。
早速使ってみたら、私の環境のせいかもしれないけど何回もセーフモードに入る…期待していたのに残念。
まだ、SmartTap X』項目より…
おっと…ありがとうございます…!(´;・;ω;・)恥ずかしい……すごく恥ずかしい……!!
標準の歩数計を偽装するようなのは無いですかね?
1ライセンスで1デバイスまでての増えてきたような
間違えてまた買ってしまったw