「iOS 26.0 / iPadOS 26.0」&「iOS 18.7 / iPadOS 18.7」のSHSHが発行終了

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先週、「iOS 26.0.1 / iPadOS 26.0.1」と「iOS 18.7.1 / iPadOS 18.7.1」がリリースされていましたが、本日それぞれの前バージョンがSHSH発行終了となっています。

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SHSHの発行が終了

本日「iOS 26.0 / iPadOS 26.0」&「iOS 18.7 / iPadOS 18.7」のSHSHが発行終了となりました。
どちらも最新版のアップデートから7日後での終了となっており、いつも通り1週間前後という事になっています。

これにより、現時点で発行中のSHSHは以下のとおりです。

  • iOS 26.xサポート対象のデバイス向け:iOS 26.0.1 / iPadOS 26.0.1
  • iOS 18.xでサポート終了となっているデバイス&代替OTAアップデート向け:iOS 18.7.1 / iPadOS 18.7.1

SHSHが発行終了するとどうなる?

iOS 26.0 / iPadOS 26.0やiOS 18.7 / iPadOS 18.7へのアップグレード、ダウングレードを含む全ての復元が出来ない」という事になります。
これらのファームウェアを手動で選択してiOSの復元を行おうとしても、SHSHが発行されておらず認証が出来ないため『不明なエラー(3194)』が発生し、復元が失敗します。
そのため、今後はSHSHが発行されているバージョンへの復元・更新にのみ限定されることとなります。

ios50-shsh-closed-01

脱獄などへの影響は?

脱獄に関しては「Dopamine」にてiOS 16.5 / 16.5.1 / 16.6.1まで脱獄が可能(対応バージョンはデバイスにより異なる)となっており、今回のSHSH発行終了での大きな影響はありません。

また、A11以下のデバイスについてはPalera1nにてiPadOS 18.7.1 / 17.7.12の脱獄が可能となっています。

SEPに関して

iOS 16.x以降はすべてFuturerestoreがSEPを正常に扱えず、更に新仕様に未対応な状況となっているため、使用できない状況が続いています。

その他について

misaka / TrollStoreに関しては「iOS 16.6.1 / iPadOS 16.6.1」までインストール&使用可能、TrollStoreについては「iOS 17.0 / iPadOS 17.0」まで使用可能となっています。

SparseRestoreに関して

Nugget】を使用することでiOS 18.1以下であれば使用可能。また、iOS 18.1.1 / iOS 17.7.2でも一部カスタマイズ(シャッター音無音化やApple Intelligence有効化など)は適用可能となっています。
ただし、iOS 18.2 / 17.7.3以降では完全に修正が入っており、SparseRestoreを利用したカスタマイズはごく一部(デーモンの無効化など)を除き使用不可となっていますのでご注意ください。

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