「iOS 16.4」＆「iPadOS 16.4」のSHSHが発行を終了、iOS 16.4.1リリースから7日後

先週「iOS 16.4.1」＆「iPadOS 16.4.1」へのアップデートがありましたが、本日…前バージョンとなる【iOS 16.4】＆【iPadOS 16.4】のSHSHが発行終了となっています。

SHSHの発行が終了

本日「iOS 16.4」＆「iPadOS 16.4」のSHSHが発行終了となり、現在は「iOS 16.4.1 / iPadOS 16.4.1」のSHSHのみが発行されている状況になっています。

また、iOS 16.4.1リリースから7日後での発行終了となっており、いつも通り1週間後…という感じに。

SHSHが発行終了するとどうなる？

「iOS 16.4 / iPadOS 16.4へのアップグレード、ダウングレードを含む全ての復元が出来ない」という事になります。
これらのファームウェアを手動で選択してiOSの復元を行おうとしても、SHSHが発行されておらず認証が出来ないため『不明なエラー(3194)』が発生し、復元が失敗します。
そのため、今後はSHSHが発行されているバージョンへの復元・更新にのみ限定されることとなります。

Futurerestoreなどへの影響は

現在FuturerestoreではiOS 16.xのSEP / Basebandを扱うことが出来ず、更にiOS 16から追加された新たな仕様にも対応出来ていない状況となっています。
そのため、iOS 16.xではFuturerestoreを使用することが出来ない状況となっていますので、注意が必要です。