iOS 15.4.1以下と同じ脆弱性が存在する「iOS 15.5 Beta 4」のSHSHが発行を終了

(5)

本日iOS 15.5 / iPadOS 15.5のSHSHが発行終了となっていますが、それとほぼ同時にiOS 15.5 Beta 4 / iPadOS 15.5 Beta 4のSHSHも発行終了に。
これにより、iOS 15.4.1までと同様の脆弱性が存在しているバージョンのSHSHがすべて発行終了した…という事になります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

iOS 15.5 Beta 4

先日、Cheyoteを開発中のOdysseyチームより「iOS 15.4.1以下の脱獄についても調査中」とされたり、Linus氏により「iOS 15.4.1以下向けFugu15の発表予定」とされていましたが、そんなiOS 15.4.1以下と同じ脆弱性が存在しているiOS 15.5 Beta 4 / iPadOS 15.5 Beta 4SHSHが発行終了となっています。

すべてのSHSHが発行終了に

これにより、iOS 15.4.1以下と同じ脆弱性が存在するiOSバージョンは、すべてがSHSHを発行終了したという事になります。

現時点ではベータ版を含めてもiOS 15.6以降のバージョンでしかSHSHが発行されておらず、これらはiOS 15.4.1以下に存在する脆弱性が修正されていますので、ご注意ください。

ちなみに、現在最新版であるiOS 15.6のSEPはiOS 15.4以降と互換性があるため、iOS 15.4.1などのSHSHが保存されていれば…脱獄後にFuturerestoreにてアップデート等を行うことは可能です。
そのためにも、現在iOS 15.4.1以下の方で、脱獄を待っている…という場合にはそのバージョンを維持するようにしてください。

コメント

  1. なんかEUで法律ができてSHSH制度滅びたりしないかな?

    • 常に最新のファームウェアにすることを強要されているとかなんとかなれば行けそう。
      ただUSB C問題みたいに大半の人は困らないからそこがネックかも

      • まあ脱獄に興味ない人はバージョン勝手に上げられても困らんからな…

  2. SEP互換が保たれてる間に15.Xの脱獄来てほしいな〜

  3. 15.0 リリースが2021年9月20日 だからもうすぐ一年になる
    入獄期間が長すぎ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました