「iOS 14.5.1」&「iPadOS 14.5.1」のSHSHが発行を終了、iOS 14.6リリースから約1週間

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先週「iOS 14.6」&「iPadOS 14.6」がリリースされましたが、先程…前バージョンである「iOS 14.5.1」&「iPadOS 14.5.1」のSHSHが発行終了となっています。

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SHSHの発行が終了

先程iOS 14.5.1 & iPadOS 14.5.1のSHSHが発行終了となり、現在は最新バージョンである「iOS 14.6」と「iPadOS 14.6」のSHSHだけが発行中の状態となっています。

また、iOS 14.6リリースから8日後でのiOS 14.5,1 SHSH発行終了となっており、ここ最近ではいつも通りという感じでしょうか。
何かしらの休日やイベント、特別な事情が発生しない限りは、今後も新バージョンがリリースされてから1週間で前バージョンのSHSHが発行終了…という事が続きそうです。

SHSHの発行が終了するとどうなる?

iOS 14.5.1へのアップグレード、ダウングレードを含む全ての復元が出来ない」という事になります。
これらのファームウェアを手動で選択してiOSの復元を行おうとしても、SHSHが発行されておらず認証が出来ないため『不明なエラー(3194)』が発生し、復元が失敗します。
そのため、今後はSHSHが発行されているiOS 14.6への復元・更新にのみ限定されることとなります。

ios50-shsh-closed-01

脱獄への影響は?

unc0ver」と「Taurine」ではiOS 14.3までの脱獄が可能ですが、iOS 14.4以降では脱獄が行えない状況です。
現在アップデートやiOSの復元等を行うと、脱獄不可なiOS 14.6が強制されてしまいますので、脱獄を維持したい方はアップデートなどを行わないように、現在のバージョンを維持する様にしてください。

Checkra1nでは

A11以下のデバイスでは、iOS 14.6でもCheckra1nで脱獄が可能となっていますので、こちらに関してはこれまで通り、影響なしとなっています。

SEP互換性は

SEP / Basebandの互換性についてですが、iOS 14.6のSEPはiOS 14.xと互換性ありですので、こちらについてもこれまで通り影響なしとなっています。

コメント

  1. 記事と関係のない内容すみません。
    ipad第6世代checkra1nで脱獄中なのですが、macアドレスの変更ってまだ可能なのでしょうか?
    nvramコマンドで変更して再起動しても変わっているようには見えず、ipconfigコマンドで変更しようとしてもサポートされていないようなことを示すエラーが出てきて変えることができません。

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