「iOS 14.2」と「iPadOS 14.2」のSHSHが発行を終了、iOS 14.3リリースから24日後

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先月「iOS 14.3」の正式版がリリースとなっていましたが、本日前バージョンである「iOS 14.2」&「iPadOS 14.2」のSHSHが発行終了に。

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SHSHの発行が終了

先程iOS 14.2&iPadOS 14.2のSHSHが発行終了となり、最新バージョンである「iOS 14.3」&「iPadOS 14.3」だけがSHSH発行中の状態となっています。

ちなみに、iOS 14.3がリリースされてから24日後となっており、いつもの「1週間後」と比べるとかなり長い猶予期間です。
ただ、今回は年末年始を挟んでいたので、その影響なのかな?という感じでしょうか。

SHSHの発行が終了するとどうなる?

iOS 14.2へのアップグレード、ダウングレードを含む全ての復元が出来ない」という事になります。
これらのファームウェアを手動で選択してiOSの復元を行おうとしても、SHSHが発行されておらず認証が出来ないため『不明なエラー(3194)』が発生し、復元が失敗します。
そのため、今後はSHSHが発行されているiOS 14.3への復元・更新にのみ限定されることとなります。

ios50-shsh-closed-01

脱獄への影響は?

unc0ver」はiOS 13.5まで、「Odyssey」はiOS 13.7までの脱獄が可能ですが、iOS 14.x脱獄は行えない状況です。
現在アップデートやiOSの復元等を行うと、脱獄不可なiOS 14.3が強制されてしまいますので、脱獄を維持したい方はアップデートなどを行わないように、現在のバージョンを維持する様にしてください。

また、A11デバイス以下の場合は【checkra1n】がありますが、iOS 14.3 脱獄ではデバイスによりいくつか制限もありますので、注意が必要です。

コメント

  1. 14.2のSHSHを保存してあっても14.2にはアップもダウングレードもできないのでしょうか?

    • FutureRestore使えばアップもダウングレードもできるよ

      • ありがとうございます!検索してやってみます!

  2. checkra1nでJB済みiOS14.2の初代SE、SHSHは全バージョン保存してある状況で
    FutureRestoreを使って14.1へのダウングレードは可能でしょうか?

    • iPhoneSEであれば可能かと思います。
      ただし、コンパイルする必要があります。

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