「iOS 14.8」へ遅延OTAアップデートする方法がまだギリギリ使えますが、どうやらFuturerestoreを使用した環境であっても…条件さえ満たしていればiOS 14.8への遅延OTAアップデートが行えるようです…!
まだすべての条件が判明したわけでは有りませんが、諦めていた方は挑戦してみる価値…あるかもしれません!
iOS 14.8への遅延OTAアップデート
1月9日辺りまでの期限はあるものの、現在iOS 14.7.1以下のバージョンを使用している場合には「iOS 14.8」へ遅延OTAアップデートする事が可能となっています。
Futurerestoreを使用した環境でも可能…かも!?
iOS 14.8への遅延OTAアップデートを行える条件としては、以下のものがあります。
- iOS 11.3〜14.7.1までのバージョンに居る(iOS 15.xなどからのダウングレードは不可です)
- Futurerestoreなどを使用し、正規バージョン以外のSEPを使用していないこと
ですが、ご報告頂いた情報によると…iOS 14.xのSEP / BBを使用した環境でもiOS 14.8への遅延OTAアップデートが出来たとのこと…!
試してみた
ご報告を頂いたため、該当している手持ち環境で実際に試してみました。結論から言うと、iOS 15.xのSEP / BBを使用していなければ大丈夫かもしれない!
- iPhone SE / iOS 14.3(iOS 14.7.1のSEP / BBを使用): iOS 14.8へ遅延OTAアップデート可能
- iPhone XS / iOS 14.5(iOS 14.7のSEP / BBを使用): iOS 14.8へ遅延OTAアップデート可能
- iPhone X / iOS 14.3(iOS 15.1のSEP / BBを使用): エラーが発生し、不可
すべての環境で大丈夫かは…まだ不明
ただし、iOS 14.x以下のSEP / BBを使用した環境であればすべてのデバイスやiOSバージョンの組み合わせで可能なのかは…断言できません。
そのため、試された方が居ましたら、コメントにてご報告いただけますと…幸いです。
試してみる価値はある
仮にSEP / BBの不一致が発生する環境だったとしても、OTAアップデート実行時にエラーが発生するだけなので、デメリットは比較的小さいです(入獄作業が必要なので、脱獄アプリの再インストール等はちょっと面倒かもしれませんが…)。
Futurerestore使用した環境だから…と諦めていた方は、試してみる価値はあるかもしれません!
コメント
iOS14.5.1のSEPで復元したiOS14.3のiPhone8で試してみました。
結果から言うと成功し、iOS14.8を経由してiOS14.8.1にすることができました。
つまりA11でもできたということですかね
iOS14のA14デバイスは、14.8にすべきでしょうか、、、
今のところノー
iOS14.5.1のSEPでiOS14.3RCに復元したXS MAX ですが、無事にiOS14.8にアップデートでき、unc0ver 8.0.2で脱獄できました。
unc0ver 8.0.2でのJB成功レポートです。
iPhone11pro
14.3(iOS 14.4のSEP / BBを使用): iOS 14.8へ遅延OTAアップデート可能
でした。
iPhone SE 2世代14.3→14.8にアップデートできました。
前回futurerestoreで14.5.1のSEPを使用して13.5.1?からアップデートしました。
手持ちのihone7,8,se2全て無事に遅延アプデ成功しました。
今後何かあった時の為にこの状態に戻せるように
14.8のSHSHを保存しておこうと思ったのですが期限内(1/9)であっても出来ませんか?
すでにiOS 14.8のSHSHは発行が終了しており、遅延OTAアップデートは通常とは異なる署名方式になっているため…こちらのSHSHを取得することは現状不可となっています。
Santaさんありがとうございます。
14.8アプデ後もOTADelay90Dayのプロファイルが残ったままになっていますが
これは削除しても構いませんか?
はい、削除していただいて大丈夫です