iOS 17.0〜18.0.1、iOS 18.1 / 18.1.1、一部iOS 18.2以降でも使用可能なカスタマイズツール『Nugget』ですが、アップデートされ「Nugget 5.2.3」がリリースされています。
また、デバイス単体(一部Nuggetも必要)で動くカスタム壁紙を適用できる単体アプリ「Pocket Poster」もリリースされました。
Nugget 5.2.3
『Nugget』のアップデートが行われ、【Nugget 5.2.3】がリリース。Nugget 5.2.3は以下からそれぞれのOS向けにダウンロード行なっていただけます。
- Windows版:Nugget_Windows.zip
- Mac版(Apple Silicon):Nugget_macOS_arm.dmg
- Mac版(Intel):Nugget_macOS_intel.dmg
- Linux版:Nugget_Linux.tar.gz

更新内容
- Pocket Posterで使用するハッシュ値を取得するためのヘルパー機能を追加
- “Remove All Tweaks”ボタンから適用したデーモンを削除するように
- iOS 18.5でのブートループ問題の原因を調査するため、LockScreen Footnoteを削除(将来のアップデートで復活予定)
- ドメインカスタマイズと一緒にSpaseRestoreカスタマイズを適用できない問題を修正
Pocket Poster
Nuggetには「動く壁紙」を追加できる「Posterboard」機能が備わっていますが、こちらの機能だけを抜き出し、デバイスにインストールしたアプリからカスタム壁紙を適用できるようにした「Pocket Poster」というアプリもリリースされています。


ダウンロード&インストール
Pocket Posterは【Pocket_Poster.ipa】からIPAファイルをダウンロード可能で、AltStoreやTrollStoreなどからインストールを行なってください。
ちなみに、URLスキームを有効にしている場合は以下ボタンより直接ダウンロード&インストールを行うことも可能です。
使い方はチュートリアルを進めるだけ
使い方としては表示されるチュートリアルを進めていくだけ。それぞれの手順をチュートリアルとしてアプリ上に表示してくれるので、簡単です。


流れをご紹介
簡単に流れをご紹介すると…PCと接続した状態でNuggetの「Settings」から「Pocket Poster Helper」を実行。

その後、Pocket Posterアプリの設定を開き、最上部のAPP HASHから「Detect」をタップし、ハッシュ値を適用させます。

あとは壁紙配布サイトから…もしくはダウンロード済み壁紙をPocket Posterへ追加し、「Apply」にて適用。


最後にアプリスイッチャーを開き「PosterBoard」というアプリを上へスワイプして強制終了するだけです。
これで純正壁紙の「コレクション」にカスタム壁紙が追加されます。


〆
PocketPosterを使用するには、初回だけとはいえNuggetが必要になるため…多くの場合はNuggetから直接適用してしまうのが早いのかな?と思います。
ただ、ちょこちょこと壁紙を変更したい、新しい壁紙を追加したい、というような使い方の場合にはPocket Posterはイイかも?なんて思ったり。
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