「iOS 18.1.1 / iPadOS 18.1.1」&「iOS 17.7.2 / iPadOS 17.7.2」のSHSHが発行終了、アップデートから約1週間後

(0)

先週「iOS 18.2 / iPadOS 18.2」と「iPadOS 17.7.3」がリリースされていましたが、本日…前バージョンであるiOS 18.1.1 / iPadOS 18.1.1iOS 17.7.2 / iPadOS 17.7.2SHSHが発行終了となっています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

SHSHの発行が終了

本日「iOS 18.1.1 / iPadOS 18.1.1」と「iOS 17.7.2 / iPadOS 17.7.2」のSHSHが発行終了となっています。

これにより、現時点で発行中のSHSHは以下の通りになります。

  • iOS / iPadOS 18.x対応デバイス: iOS 18.2 / iPadOS 18.2のSHSHのみ発行中
  • iPadOS 18.x非対応デバイス: iPadOS 17.7.3のSHSHのみ発行中(iPhoneシリーズにiOS 17.xでサポート終了となっているデバイスがないため、iOS 17.7.3はありません)

SHSHが発行終了するとどうなる?

iOS 18.1.1 / iPadOS 18.1.1やiOS 17.7.2 / iPadOS 17.7.2へのアップグレード、ダウングレードを含む全ての復元が出来ない」という事になります。
これらのファームウェアを手動で選択してiOSの復元を行おうとしても、SHSHが発行されておらず認証が出来ないため『不明なエラー(3194)』が発生し、復元が失敗します。
そのため、今後はSHSHが発行されているバージョンへの復元・更新にのみ限定されることとなります。

ios50-shsh-closed-01

脱獄などへの影響は?

脱獄に関しては「Dopamine」にてiOS 16.5 / 16.5.1 / 16.6.1まで脱獄が可能(対応バージョンはデバイスにより異なる)となっており、今回のSHSH発行終了での大きな影響はありません。

また、A11以下のデバイスについてはPalera1nにてiPadOS 18.2の脱獄は可能なものの、iPadOS 17.7.3は未対応状態となっているため、注意が必要です。

SEPに関して

iOS 16.x以降はすべてFuturerestoreがSEPを正常に扱えず、更に新仕様に未対応な状況となっているため、使用できない状況が続いています。

その他について

misaka / TrollStoreに関しては「iOS 16.6.1 / iPadOS 16.6.1」までインストール&使用可能、TrollStoreについては「iOS 17.0 / iPadOS 17.0」まで使用可能となっています。

SparseRestoreに関して

Nugget】を使用することでiOS 18.1以下であれば使用可能。また、iOS 18.1.1 / iOS 17.7.2でも一部カスタマイズ(シャッター音無音化やApple Intelligence有効化など)は適用可能となっています。
ただし、iOS 18.2 / 17.7.3では完全に修正が入っており、SparseRestoreを利用したカスタマイズは不可となっているため、注意が必要です。

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました